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本日のトピックス
・ダウ工業平均はついに下落。NASDAQ、S&P500はさらに続落。
・東証一部にも大きな調整。すぐにリバウンドしないと厳しい。
・マザーズは流れが止まらない。セリングクライマックスはまだか?
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
ついにダウも下落。それにつられてNASDAQと日本市場。。下げ過ぎでしょ。(-_-;)
バブルのような上昇が続いているとは思ってましたが、やはり下げる時はいきなり訪れる。まぁ、暴落に比べればまだまだ可愛いレベルですが。(^-^; しかし、持ち株が揃って-7%も下げるとさすがに凹みますね。。
新興市場に至ってはトドメを刺しにきたのかというような下落。精神を試されてますね。。まだセリングクライマックスとまでは言っていない様子。。
このまま地合いの悪化が続くとポジションも縮小せざるを得なくなります。早く止血してくれればいいんですけどね。年始早々から目が離せません。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
出来高増加。ディストリビューションです。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
ダウ、NASDAQ共に急落。砂上の楼閣と言った感じの今の市場環境では下げる時のインパクトもまた大きい。。このまま続落するのかどうか。今日の夜の展開は大事ですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
出来高減少。
日本市場も大きく下落しました。どちらかというとTOPIXは粘っている形。ダイバージェンス(乖離)の形としてはいいんですが。。明日の展開がどうなるかですね。
JASDAQ平均チャート分析
出来高減少。
JASDAQは続落。このまま直近底を割るようだとかなり厳しいですね。。
マザーズ指数チャート分析
出来高減少。
マザーズの下落が止まりません。マザーズに限らずですがDX銘柄の下落がヒドイですね。。とにかく底が確認できるまで手出し無用です。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!