目次
本日のトピックス
・ダウ工業平均はユルユルと上昇継続。
・東証一部は三角保ち合いの中で微妙な位置づけ。大発会からの展開次第。
・JASDAQにやや光明。マザーズの上昇転換はまだ見えず。
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
本日大納会を迎えました。結局、目立った掉尾の一振とはいえず。グダグダの一年を表すかのような展開で終了してしまいましたね。。
振り返りの記事はまた別途書きたいと思ってますが、今年はかなり苦しんだ方も多かったと思います。私も模索の一年でリターンとしてはそれほど大きなものはありませんでしたが、学びはたくさんありました。
このブログ日記もたまにサボりましたが(^-^; また1年続けることができました。
ブログ日記の目的は、過去の市場分析や取引を振り返ることでより高いパフォーマンスに結び付けていくことにあります。アウトプットするという作業は実際やろうとすると物凄い大変ですが頭の中を整理する上でも非常に大事だと感じています。来年もなんとか続けていきたいですね。
引き続き来年も学びを活かして自分の理想とする株式投資を実現できればと思います。
地道に努力を積み重ね、いつしか大きな花が咲く。それが理想ですね。
一年間お付き合いいただきありがとうございました。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
出来高増加。
ダウは薄商いの中でもユルユルと上昇してます。年内はあとは大きな動きはないでしょうね。年明けから本格的に出来高増加した中でどう動いてくるのかです。
日経平均/TOPIXチャート分析
出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
出来高検証。
結局、大納会は下落で引けました。今年一年を象徴するようなスッキリしない展開(-_-;) 流れとしては三角保ち合いから微妙な位置にいます。大発会からどちらに向かうのか、年始から正念場です。
JASDAQ平均チャート分析
出来高増加。
唯一、明るい兆しのJASDAQ。トレンドラインを突破して引けました。材料によって乱高下する展開は続いてます。この上昇の動きが継続できるかどうかです。
マザーズ指数チャート分析
出来高減少。
マザーズは揉み合いで引けました。個別株は乱高下ですが全体的に盛り上がりにかけます。来年はどこで反転の動きが見えてくるかですね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!