目次
本日のトピックス
・ダウ工業平均は最高値更新へまっしぐら。
・東証一部は権利落ちで調整。明日は50日移動平均線をキープできるか。
・新興市場は流れ継続。転換の動きなし。
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
だいたいの人が仕事納めをしてお休みモードだと思いますが、私は珍しく明日まで仕事です。(-_-;) 大納会まで仕事してるなんて何年振りだろ。。
さて市場の動きは相変わらずです。東証一部は堅調な流れになってますが新興市場はいまだ上昇に向かう気配ではない。今年は静かな大納会という感じになりそうですね。。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
出来高減少。
薄商いの中上昇継続。ダウは最高値更新が近づいています。天井近辺なので動きに注意ですね。NASDAQは先に下落しました。ここが天井になってしまうのか。どちらも上昇への試しの動きを明示しましたが、ここ数日でフォロースルーのサインである出来高増で1.7%の上昇になるのかどうかです。
日経平均/TOPIXチャート分析
出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
出来高検証。
すいません。昨日は権利付き最終日で今日が権利落ち日でした。(-_-;) 三角保ち合いからやや上抜けした感がありますが明日の大納会がどうなるかですね。
JASDAQ平均チャート分析
出来高増加。
本日は上昇して直近高値を抜きましたがトレンドラインで止まっています。明日の動きは大事ですね。
マザーズ指数チャート分析
出来高減少。
マザーズは揉み合い。年明け上昇の流れが見えてきますかね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!