目次
本日のトピックス
・米国市場は続伸。直近高値を越えて最高値更新へ向かうのか?
・東証一部は調整。出来高も超低水準。外国人投資家は休暇モード。
・新興市場は上昇。直近天井まで伸びることができるのか。
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
すっかり休暇モードの出来高ですが、個人の需要は旺盛なのか新興銘柄中心にそれなりの動きになってます。米国市場に至ってはトリプルウィッチング明けから上昇を継続して直近高値更新も見えてきました。ホントに強いですね。。
今年の大納会は30日。年末のこの閑散相場だと全体の流れに大きな影響はなさそうな感じします。目線としてはもう来年に向かってますが、来年は利上げを睨んだ逆金融相場をどこで意識してくるかという感じになりそうですね。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
出来高減少。
出来高は減ってますが上昇継続。このまま直近高値を抜いてくるんですかね。トリプルウィッチングからの上昇が続いています。前回まではそのまま最高値更新になってますが今回はどうなるでしょう。
日経平均/TOPIXチャート分析
出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
出来高減少。
出来高が極端に減ってます。。50日移動平均線には抑えられた感じです。年末に向けて直近高値を更新してくれば流れは上昇に向かっていると言えそうですが、このまま跳ね返されると三角保ち合いになりそうです。そうなると本格的な方向性が見えてくるのは年明けですかね。
JASDAQ平均チャート分析
出来高増加。
連騰ですが伸び悩んできましたね。上位2銘柄で出来高40%を占めています。出来高増加はまやかしのようです。ここで天井つけるようだと下落の流れは継続となりそうな感じですが来週どうなるか。
マザーズ指数チャート分析
出来高減少。
1,000を越えて引けました。このまま来週も続伸してくればここのところの下落の流れから脱出できるかもしれません。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!