目次
本日のトピックス
・米国市場は続伸。50日移動平均は突破して新高値に向かう?
・東証一部もリバウンド継続。出来高は低水準だが掉尾の一振の格言は生きてるのか?
・新興市場も上昇。底入れ確認には直近天井の更新を待ちたい。
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
かなり暗いムードが漂っていた市場もここ数日のリバウンドでだいぶ息を吹き返したようです。売却寸前だった持ち株もなんとかキープできてます。(^-^;
とはいっても出来高はここのところの最低水準で推移してます。大きな流れにつながるような感じもしないので買いに踏み切る気持ちにはなれません。。
掉尾の一振とは日本の年末相場の上昇を表す相場格言ですが、こんな閑散相場でも実現できるんですかね。。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
出来高減少。
出来高と指数上昇が反比例してますね。欧米はクリスマス休暇で出来高閑散。ですがトリプルウィッチングからの上昇アノマリーは健在のようで上昇となってます。このまま流れは続くんでしょうか。
日経平均/TOPIXチャート分析
出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
出来高減少。
米国市場と同じですね。出来高と指数上昇が反比例してます。日本には掉尾の一振という格言がありますが、外国人が増えた最近の相場でも生きてるんですかね。(^-^; このままいけば50日移動平均線を越えそうですが、そんな勢いがあるのか。。
JASDAQ平均チャート分析
出来高増加。
続伸となりました。このまま底をつけて上昇できるのか。200日移動平均線が直近高値と被ってますのでここが試金石になりそうです。
マザーズ指数チャート分析
出来高減少。
一時1,000を越えたようです。出来高はIPO銘柄が占めています。下落の流れを断ち切るためにはこのまま直近高値を越える必要がありますね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!