目次
CAN-SLIM投資実績
保有銘柄一覧
三井ハイテック【6966】NEW
最近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
昨日インしています。「選抜株式レース」で今週推奨した銘柄だったので会員以外への情報提供は火曜日引け後としました。10日に3Q決算発表から月曜日はS高となってます。寄り付きが高い位置でスタートしたので失望売りはない。と踏ん切りつけて買ました。(^-^;
選定理由としてまずはCの要素(四半期利益)を見ていきます。
今年度に入って急速に業績を伸ばしています。自動車のEV化、半導体需要とダブルで恩恵を受けている効果ですね。今年に入ってからの前年度比EPS増加率はけた違いの伸びです。直近の増加率は下がってしまいましたがそれでも200%を越えています。
続いてAの要素(年間利益)です。
こちらも2期前は前年度比で下落したもののその後は加速度的にEPSを増加しています。この流れが来年も続くかどうかが長期的な株価上昇には必要になってきます。
ちなみに今年度は四半期決算毎に上方修正を繰り返すというとんでもない業績になってます。それだけ会社の見立てが甘いというのも気になりますが。。この会社自体は新興成長株というよりは今のテーマにうまく乗ったという感じですので将来的に大化けするかどうかはやや懐疑的にみています。
ただ、今の相場環境で新興成長銘柄に投資するのは自殺行為でしたので(^-^; 昨日の仮説で述べたように時価総額がある程度あって、今後の業績に安定感のある銘柄に需給が向かうかなという読みもあってインしています。
チャート的には上方修正を繰り返す決算毎に上昇しては10週移動平均線までの調整を繰り返すという流れ。継続して上昇という感じの銘柄ではないので引き際は注意したほうがよさそうです。
ベクトル【6058】(売却済み)株価前日比-2.73%
最近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。大きく下落しました。。この辺が調整の底になるといいんですが。ウォッチは一旦終了します。
トヨクモ【4058】(売却済み)株価前日比-2.68%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。こちらも調整の底ですね。ここからの続落はキツイ。。一旦ウォッチは終了します。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
本日はポジションなしです。
ポートフォリオ構成
本日は変わりなし。ターゲットをやや変えてインを検討してみます。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りを勉強したい方は、「オニールの空売り練習帖」をご覧いただくといいと思います。
明日の一手
厳しい市場環境が続きます。当面は1銘柄のみ保持して様子見します。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-