目次
本日のトピックス
・米国市場、日本市場ともに上昇ストップ。ここで勢い止まると先行き不安
・日本はMSQ通過してからの動きに注目
・新興銘柄の売りが加速すると厳しい展開になるか
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
昨晩はまたブログ更新前に寝てしまいました。。翌朝の更新となってます。(-_-;)
日本市場はフォロースルーが出たものの続伸するような流れにはまだなってません。一旦調整して再び力強く上昇するようならいいんですが、昨日の新興銘柄の売られ方を見ているとやや不安になりますね。。
ということもあり、まだまだ様子見でおります。来週からはMSQ後の相場が本格的に始まりますのでまた動きに変化がでるかもしれません。その辺を確認してからの検討になりそうです。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+35.32ドル(+0.10%)の35,754.75ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+100.07(+0.64%)の15,786.99、出来高減少。
続伸しましたが伸びも出来高も収まってきました。ここで天井つけるようだと勢いとしては物足りないですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-135.15円(-0.47%)の28,725.47円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-11.45(-0.57%)の1,990.79、出来高減少。
本日は下落。50日移動平均線を前に抑えられています。出来高も減少で上昇の勢いは止まってしまうのか。。MSQを通過してからの動きがどうなるかも気になります。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-0.22(-0.01%)の3,934.39、出来高減少。
こちらは見事に200日移動平均線に抑えられてますね。。出来高も減少傾向が続いています。
マザーズ指数チャート分析
前日比-8.06(-0.76%)の1,054.52、出来高増加。ディストリビューションです。
出来高の増かは微妙ですがディストリビューションとしました。出来高上位は軒並み下落。ウォッチ銘柄も同様でした。新興銘柄がここで下落に移行するようだと失望売りが加速しそうですね。。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!