皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
今日で４日続落となりました。投資家にとっては気の滅入る展開ですね。(-_-;) しかしチャートを見る限りは衆院選で跳ねた分が戻されてきたところで完全に流れが崩れた訳ではないようです。
まだ決算集中日が３日残ってますのでここを上昇で乗り切れるかどうかですね。
それでは本日の分析スタートです！！
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
目次
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-112.24ドル(-0.31%)の36,319.98ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-95.81(-0.60%)の15,886.54、出来高減少。
両市場とも調整の動きとなりました。さすがにたまには調整してくれないと日本市場やってられませんね。(-_-;) ここからディストリビューションが連発するようなことがなければ上昇は継続ということになりますが。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-178.68円(-0.61%)の29,106.78円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-10.81(-0.54%)の2,007.96、出来高減少。
４日連続の下落となりました。50日移動平均線は割り込み、底値のサポートラインも近づいてます。ここいらで反発すればまだトレンド継続ということになりますが明日以降どうなるでしょう。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-0.87(-0.02%)の3,982.34、出来高横這い。
こちらも４日続落。直近の底値という感じですね。週後半に巻き返せないと厳しくなります。
マザーズ指数チャート分析
前日比+5.58(+0.50%)の1,117.59、出来高減少。
今日は辛うじて上昇しました。昨日の出来高増加はアンジェスの影響が大きいですからディストリビューションはあまり参考にならないかもしれませんね。明日以降も勢いが継続して50日移動平均線を突破できれば一安心です。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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