2021年11月投資日記

市場は調整。決算銘柄に需要集中。押し目は拾う作戦で CAN-SLIM投資日記【2021/11/08】

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皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。

今週は決算のピークを迎える週ですね。今回は全ての決算情報をチェックするつもりなんですが、先週までの決算情報を見ておかないと今週はとんでもなく溜まってしまうので週末を使ってなんとか全てチェックし終えました。(^-^;

さて今日のマザーズ市場を見ると出来高上位には初見の銘柄もでてきており当面は決算物色の相場になりそうです。資金も偏りがちでしょうから急落したとしても慌てないほうがよさそうですね。むしろ押し目とみて拾う場面かもしれません。

それでは本日の分析スタートです!!

CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。

市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。

各市場チャート分析

NYダウ/NASDAQチャート分析

前日比+203.72ドル(+0.56%)の36,327.95ドル、出来高増加。

一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。

前日比+31.28(+0.20%)の15,971.59、出来高増加。

両市場とも上昇。最高値更新を継続。直近の方向性に変更がないということで再び流れを取り戻してます。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」という状況かもしれませんね。当面は流れが継続しそうですが、いずれの危機も去った訳ではないのでどこで再燃してくるかが市場の方向性に影響を与えそうです。

日経平均/TOPIXチャート分析

前日比-104.52円(-0.35%)の29,507.05円、出来高減少。

対してTOPIXの動きは以下の通りです。

前日比-6.20(-0.30%)の2,035.22、出来高減少。

週明けも調整の動きでしたね。米国市場の流れについていけてない。。しっかり50日移動平均線で反発してくれればまだ望みもあるんですが。。

JASDAQ平均チャート分析

前日比-10.41(-0.26%)の3,993.27、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。

50日移動平均線を割り込んでミニ・ディストリビューションです。。出来高上位銘柄はだいぶ上昇してるんですけどね。決算銘柄への資金移動で売られているのか。。抵抗ラインは割らずに反発してほしいですね。

マザーズ指数チャート分析

前日比-27.55(-2.39%)の1,124.77、出来高減少。

今日は大きく下落して50日移動平均線上。こちらも出来高上位銘柄は比較的上昇してます。決算がらみで一部の銘柄に需要が集まっているんですかね。あまり見たことない銘柄が上位にきてます。当面は同様の状況が続くんでしょうか。。

このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。

それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。

さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。

投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!

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