皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
昨日は仕事の終わりが遅くなってブログはお休みしました。コロナ禍が落ち着いてきて経済が動き出したこともあり、最近やや忙しくなってきました。市場の方はといえば既にコロナショックからの上昇が一服して今年に入ってからは一進一退という状況。
オニールが言うには市場は経済の先行指標ということなので、さらなる経済の発展が見込まれるかどうかが株価上昇にかかっているかもしれませんね。
とはいえ日本市場のここ数週間の動きは政局がらみとなってます。チャートだけ見るとやや上向き加減ですが政治の舵取り次第で荒れる感じもしますね。。この流れが続くためには無難な運営を期待したいところです。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
目次
各市場チャート分析
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-33.35ドル(-0.09%)の36,124.23ドル、出来高増加。ストーリングです。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+128.72(+0.81%)の15,940.31、出来高増加。
NASDAQは勢い継続ですがダウはストーリングとなりました。やや調整程度でしょうか。FOMC、雇用統計と節目の二日間でしたが無難にこなしてますね。簡単には崩れそうにありません。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-182.80円(-0.61%)の29,611.57円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-14.14(-0.69%)の2,041.42、出来高減少。
本日は調整になりました。上下しつつも全体的には上昇の流れですね。来週も高いところで寄り付くようだと当面は上に向かいそうです。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-12.12(-0.30%)の4,003.68、出来高減少。
50日移動平均線を挟んで揉み合ってますが抵抗線からは上抜けしてます。来週は50日移動平均線を越えて安定するかどうかですね。
マザーズ指数チャート分析
前日比+8.88(+0.78%)の1,152.32、出来高増加。
全体的に出来高増加したようですね。決算で動きが激しくなっているのか。来週はこのまま200日移動平均線をブレイクできるかどうかです。流れはいいですね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!