目次
CAN-SLIM投資実績
保有銘柄一覧
ベクトル【6058】株価前日比+4.80%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。地合いに乗って上昇の流れが続いています。しっかり上昇して年初来高値1,390円を越えられるかどうかです。
タスキ【2987】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
新たにインしました。10/25に上方修正と増配を発表してます。昨年末の上場以来3Q決算までは下落してきましたがそこから反転。9月に上方修正でS高をつけましたが、やれやれ売りでベースを形成した形になりました。そこから先週の材料でS高水準をブレイク。次のステージに入ったのかなと判断しています。
上場して1年ということで四半期利益の前年比がわかりませんが、Aの要素である年間EPSの推移をみておきます。
順調に売り上げ、利益を増やしていますが昨期は利益に伸びをかきました。その辺がIPOからの下落を招いたようですが、今期は見事にEPSを倍増させています。利益の出る体質に変化したと共に売上の成長も申し分ないですね。この流れが来年度の見込みにも反映されてくるとさらなる成長を見越した買いが入ってくると思います。
時価総額は134億円。ここから機関投資家の参入も増えてくるといいんですが。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
6058ベクトルはCAN-SLIM投資実績で述べた通りです。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。様子見ながらポジ調整します。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りを勉強したい方は、「オニールの空売り練習帖」をご覧いただくといいと思います。
明日の一手
11月はアノマリー的に例年株価が上昇しやすいです。衆院選のご祝儀相場がどこまで続くのかを見極めながら買い増しを検討します。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-