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各市場チャート分析
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今週末からいよいよ決算が本格化してきます。さらに週末には衆院選の投開票がありますね。それを目前にして市場は揉み合いという感じです。まぁ、ここからのイベントを考えればこの展開は致し方ないかもしれません。本番は来週からですかね。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+15.73ドル(+0.04%)の35,756.88ドル、出来高増加。ストーリングです。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+9.00(+0.06%)の15,235.72、出来高増加。ストーリングです。
いずれも上昇はしたものの出来高増加の割には反応が悪い。。今回のストーリングは今までとはだいぶ印象が悪いものになってます。。今晩の展開が下落に向かうようだとあまり良くない展開かもしれませんね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-7.77円(-0.03%)の29,098.24円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-4.59(-0.23%)の2,013.81、出来高減少。
今日はザラ場下げましたが引けはほぼ横這いという展開。週後半はどちらに向かうでしょう。。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-11.31(-0.28%)の3,990.18、出来高増加。ディストリビューションです。
ディストリビューションで50日移動平均線を割ってきました。ここから続落だとしても今までは200日移動平均線がサポートしてます。週後半どうなるか。
マザーズ指数チャート分析
前日比-10.60(-0.95%)の1,109.95、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
再び50日移動平均線を割ってます。揉み合いの展開どこまで続くでしょう。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!