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各市場チャート分析
皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
ダウは再び最高値更新しましたが、あいにく日本市場はお付き合いせずに50日移動平均線を割るような急落となってます。。東証一部はディストリビューションにはなっていないものの嫌な下落ですね。
明日すぐに反発するようならいいですが、さらにディストリビューションの下落となるとフォロースルーがダマシの可能性もでてきます。まったく油断のならない展開です。。
それでは本日の分析スタートです!!
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+152.03ドル(+0.43%)の35,609.34ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-7.41(-0.05%)の15,121.678、出来高減少。
ダウは史上最高値を更新してきました。出来高の減少傾向は続いています。勢いを持っての更新ではないところが気になりますね。NASDAQが足踏みしているところも気になります。出来高増加での一段高なら不安も払拭できますが今晩以降どうなるか。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-546.97円(-1.87%)の28,708.58円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-26.86(-1.32%)の2,000.81、出来高減少。
本日は大きく下落して50日移動平均線を割ってます。。ディストリビューションになっていないものの気になる下落ですね。続落は危険信号です。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-31.35(-0.78%)の3,989.69、出来高減少。
こちらも50日移動平均線を割るような下落。なんとか踏みとどまれるかどうか。明日の展開は大事ですね。
マザーズ指数チャート分析
前日比-26.01(-2.28%)の1,114.10、出来高増加。ディストリビューションです。
マザーズはディストリビューションになりました。これで50日移動平均線を割ってしまうとかなり苦しいですね。。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!