皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日は衆議院が解散しました。市場にはなんのインパクトもなかったようですね。しかし決まりとはいえ、この大事な時期に衆議院を解散するってどうなんでしょうね。。政局どころの状況じゃないと思うんですけど。
市場は揃って50日移動平均線を突破しそうな位置にいます。上に向かうような材料があるようには思えないんですけど「11月の歓喜」のアノマリーもありますからね。。でも、どちらかというと中国の不動産バブルの状況のほうが気になります。。
「喉元過ぎれば熱さ忘るる」とはいいますが、この問題については既にそんな雰囲気も漂ってます。でも、リーマンショックの時も始まりはそんな感じでしたからね。。変なものが燻っているうちは市場にはあまり近寄らないにしたほうがよさそうです。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-0.53ドル(0.00%)の34,377.81ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+105.71(+0.73%)の14571.64、出来高減少。
揉み合いの雰囲気になっています。50日移動平均線と200日移動平均線のどちらを越えてくるんでしょうね。まだまだ模様眺めな展開が続きます。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+410.65円(+1.46%)の28,550.93円、出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+13.14(+0.67%)の1,986.97、出来高増加。
再び上昇して50日移動平均線にぶつかりました。明日突破するようなら短期的には上昇に向かいそうな感じですがどうなるか。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+3.84(+0.10%)の3,966.62、出来高減少。
続落せずに耐えましたね。JASDAQもこのまま50日移動平均線を突破できるのかどうかです。
マザーズ指数チャート分析
前日比+8.59(+0.79%)の1,098.72、出来高増加。
マザーズも再び50日移動平均線を突破できるかどうかです。レナサイエンスにだいぶ出来高が集中してます。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!