皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
市場はリバウンドと調整を繰り返してますね。一時のボラティリティの大きい動きから模様眺めという感じになってます。当面は50日移動平均線と200日移動平均線の間で揉み合いの展開になりそうです。
市場は10月末から本格的な決算ウィークを迎えます。気が早いですがその辺を睨んで動きが止まっているんですかね。決算は市場のトレンド転換のきっかけになることが多く、特に11月は年の中で上昇する確率が一番高くなるというアノマリーもあります。
そういう意味でここが最終的な調整局面であればいいのですが、燻っている悪材料も多いですからなかなか踏み出すには勇気のいる状況が続きそうですね。。当面は現物でちょこちょこ打診する程度で様子見です。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-117.72ドル(-0.34%)の34,378.34ドル、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-20.27(-0.14%)の14,465.93、出来高増加。
下落を継続。とはいえややBOXレンジな動きになってますかね。マザーズのように50日移動平均線と200日移動平均線で揉み合うような動きになるのか。模様眺めな展開が続きます。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-90.33円(-0.32%)の28,140.28円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-8.85(-0.45%)の1,973.83、出来高減少。
本日は下落。それほど積極的に売られた感じではないですね。こちらも一時期に比べると値幅も収まって模様眺めな感じです。この後の決算ウィークからの動きが大事になりますかね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-12.56(-0.32%)の3,962.78、出来高減少。
JASDAQもこのまま50日移動平均線と200日移動平均線で揉み合いの動きになるのか。
マザーズ指数チャート分析
前日比-9.87(-0.90%)の1,090.13、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
マザーズは揉み合いから下に抜けそうな勢いです。直近底値との取り合いがどうなるか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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