皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
昨日は休みを取って子供と遊びに行っておりました。その間、日本市場はいい感じでリバウンドを継続しましたが、今日は一転という展開。。よく見れば50日移動平均線で跳ね返され勢いを失っています。。
市場は徐々に天井が切り下がっている展開になってますから無理はできない流れです。逆に底を切り上げる展開になるまではまだまだ深掘りしそうですね。。
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-250.19ドル(-0.72%)の34,496.06ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-93.33(-0.64%)の14,486.20、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
50日移動平均線を前に失速しています。リバウンド時の出来高が弱いですね。徐々に天井が切り下がる展開になってきました。再びディストリビューションが連発するような下落があると状況は厳しくなります。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-267.59円(-0.94%)の28,230.61円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-13.90(-0.70%)の1,982.68、出来高減少。
東証一部も50日移動平均線で押し込まれた感じ。明日以降に再びのディストリビューションの展開になると厳しくなります。直近底を割った場合はかなり警戒ですね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-9.40(-0.24%)の3,975.34、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
JASDAQも50日移動平均線で押し込まれてます。ここでリバウンド局面は終了するのか。
マザーズ指数チャート分析
前日比-23.34(-2.08%)の1,100.00、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
再び50日移動平均線を割り込む下落。ここから直近底値を割るようだと厳しい展開です。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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投資銘柄の分析は次のページをご覧ください！