皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
日記の様式ですが昨日書いた通り内容を絞りました。ピックアップを入れることで編集量が多くなるうえに焦点がボヤけてしまうこともあったので、CAN-SLIMの考え方に近い形で購入した株に絞って載せることにしました。その分、個々の分析は詳しくしていきたいですね。
空売りの情報も載せていましたが、こちらも同じオニールの手法とはいえ個別株の判断の仕方はCAN-SLIMとは違いますので省くことにしました。これで編集も楽になる。(^-^;
一時期と比べて仕事も忙しくなってきたこともあり当面はこのスタイルで進めようと思います。ちょうど下落局面でピックアップ銘柄も調整の動きになってましたしね。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-323.54ドル(-0.94%)の34,002.92ドル、出来高増加。ディストリビューションです。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-311.21(-2.14%)の14,255.485、出来高減少。
下落の流れが続いています。次は200日移動平均線を突破するのかどうかという感じですね。50日移動平均線が200日移動平均線よりも上にある状態で株価が200日移動平均線を割るとすると実にコロナショック以来ということになります。長らく上昇局面が続いてきましたがここで一旦リセットということになるんでしょうか。
必ずリバウンド局面もくると思うんですが、最高値を更新できずに天井をつけるようだといよいよという感じもします。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-622.77円(-2.19%)の27,822.12円、出来高増加。ディストリビューションです。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-26.17(-1.33%)の1,947.75、出来高増加。ディストリビューションです。
東証一部も下落トレンド入りを疑われるような状況です。比較的強い動きを見せていたTOPIXも200日移動平均線まで下落してきました。日経平均は8月につけた26,954.81円が次の節目になりそうです。ここを突き破るとダブルトップ完成という感じですね。ここまでにリバウンドの動きが見えるかどうかが大事ですね。
リバウンドはやはり力強い上昇でバブル後高値を越えるような動きがないと上昇継続とは言い難い感じになりそうです。リバウンドとともに次の天井をつける位置も大事になってきます。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-33.59(-0.85%)の3,925.65、出来高減少。
JASDAQも200日移動平均線を割るとなるとやはりコロナショック以来となります。ここから下落が継続するとやや局面が変わってくる感じになりますね。
マザーズ指数チャート分析
前日比-25.80(-2.34%)の1,078.13、出来高増加。ディストリビューションです。
マザーズは200日移動平均線を越えられなかったということで、大局的にみると昨年の10月からの下落局面が続いている感じです。この調子でいくと1,000も割ってくる流れになりますが、その前に反転する動きがあればまた局面が変わってきますね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄の分析は次のページをご覧ください!