皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
水曜日に2回目のワクチンを打ったのですが、木曜日は熱と体中の痛みでまったく動けず。。ということで日記もお休みさせていただきました。その間に市場はボラティリティの大きい動きを見せています。
先日も書きましたが、テーパリングと中国恒大のデフォルトの動きが投資家の不安感を煽っていますね。市場は一喜一憂している感じですがテーパリング延期による株価上昇もすでに何度目かという感じですし、デフォルト回避によってなにかプラスになるかといえばそんなことはなく、デフォルトによるマイナスのインパクトのほうが遥かに影響が大きいですね。
そう思っているところに今日は大きなリバウンドの動きになったので、ここが売り抜けるチャンスかもなと思ってかなり売却しました。全然損してますけど。(-_-;)
これ以上傷口拡げるのは避けたいのでここは守りにいきます。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+506.50ドル(+1.48%)の34,764.82ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+155.39(+1.04%)の15,052.25、出来高減少。
米国市場は大きくリバウンド。NASDAQは50日移動平均線を回復。ダウは越えられるかというところですね。最近の不安要素といえばテーパリングもありますが中国恒大のデフォルトですよね。最近の乱高下はこの影響があると思いますが、状況が刻々と変わるのに合わせて一喜一憂しているような状況になってます。
すでに天井に近い展開が続いている中ではなにがトリガーになってもおかしくないのでここは注意ですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+609.41円(+2.06%)の30,248.81円、出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+47.20(+2.31%)の2,090.75、出来高増加。
本日は大きくリバウンド。最近は海外市場に対して強い動きを見せていた日本市場も世界と動きを同じくしてきました。50日移動平均線との乖離も大きくなっているので少し調整モードに入るかもしれませんね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+45.96(+1.14%)の4,089.36、出来高増加。
JASDAQも大きくリバウンド。最近は東証一部と連動した動きになってますね。東証一部同様に調整の動きを警戒です。
マザーズ指数チャート分析
前日比+35.60(+3.16%)の1,163.41、出来高増加。
マザーズは50日移動平均線と200日移動平均線でBOXレンジとなってます。マザーズだけは他の市場と違って50日移動平均線からそれほど乖離していないんですよね。ここからこの平均線を上に向けるのか下に向けるのかの瀬戸際です。日本市場の勢いのバロメーターになるかなと思います。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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