2021年09月投資日記

天井圏を形成する動き。海外市場が怪しい中で日本市場は? CAN-SLIM投資日記【2021/09/17】

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CAN-SLIM投資実績

買い銘柄一覧

ベクトル【6058】株価前日比+2.50%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。週足でブレイクしましたが出来高は減少。揉み合いが続きそうです。10月の決算に向けてどういう動きを見せていくかですね。

ビーイングホールディングス【9145】株価前日比-1.70%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ブレイク水準は割って上ヒゲの長い形。ここでクライマックストップをつけられると厳しいな。。週明けの寄り付きの位置が大事ですね。

売り銘柄一覧

本日はポジションありません。

50万円投資チャレンジ実績

2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。

保有銘柄一覧

TOWA【6315】株価前日比+1.09%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。ブレイク水準はキープ2週続けて横這いになりました。平底ベースというにはややローソク実体が広いですが来週の寄り付きが高く始まれば続伸の可能性は高まります。

ポートフォリオ構成

本日は変わらず。TOWAはブレイク水準をキープできるかどうか、来週の寄り付き位置で判断します。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い銘柄候補

SEMITEC【6626】株価前日比+2.47%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。上昇継続のためには来週の寄り付き位置が大事になってきます。

ティーライフ【3172】株価前日比+1.22%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。出来高は大きく減少。調整からブレイクの動きが見えてくるためには業績改善につながる材料がないと厳しそうですね。

Link-U【4446】株価前日比-2.93%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。決算から大きく下落となりました。大反省の取引になりましたね。。3Qまでの進捗から4Qはさらに伸びると「思い込み」、それが外れたことによって株価は大きく下げるという顛末です。この「思い込み」がハマると株価上昇に思い切り乗っかれるのでついつい手をだしてしまいますが、結局は投資ではなくギャンブルになっているということですね。。

しかし、業績が今後伸びるということは株価上昇には不可欠な要素です。CAN-SLIMにおいてはEPS増加率がその指標になるのですが、今見えている数値よりも将来の数値を見据えないとやはり長期的な上昇にはつながりません。この「将来の数値」を「思い込み」ではなく「より確実に」分析する力が問われているのかなと思います。

今後はこの「将来の数値をより確実に把握する」ことを念頭にスクリーニング方法を磨きたいと思います。

売り銘柄候補

IRJapan HD【6035】株価前日比-2.10%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。200日移動平均線を割りましたね。ここで反発するのかそのまま突き抜けるのか。

ENEOSホールディングス【5020】株価前日比+0.19%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。480円辺りが以前の天井水準です。ここまでの上昇はあるのか。

明日の一手

上昇にもやや一服感。海外市場が崩れ出しているのでポジはいじらず様子見です。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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