皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
今日の日本市場は見事な寄り天の展開でした。揃いも揃ってディストリビューション。新興市場など目も当てられない。。ここのところの上昇の反動がしっぺ返しとなってます。。なにやら中国で不動産バブルが弾ける懸念があり影響がでているのですかね。。さて、大事なのは明日以降の動きです。
一番怖いのは窓空けて大きく下から始まるパターンです。こうなると手出し無用な感じです。落ち着くまでジッと待つしかないですね。
ジリ下げやすぐに反発するようならとりあえずは一安心かと思います。今日は地合いの悪い中でIRで好材料を出してブレイクした銘柄にインしてみました。明日以降市場がリバウンドしてくれるなら流れに乗れるかと思います。
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+236.82ドル(+0.68%)の34,814.39ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+123.77(+0.82%)の15,161.53、出来高減少。
ダウ、NASDAQともに上昇。勢いを確認するにはここからの続伸が大事ですね。NASDAQは50日移動平均線から離れて最高値への動き。ダウは50日移動平均線突破が目安になると思います。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-188.37円(-0.62%)の30,323.34円、出来高増加。ディストリビューションです。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-6.23(-0.30%)の2,090.16、出来高増加。ディストリビューションです。
ここまで一気に上昇してきた日本市場にも調整の動き。久々にディストリビューションになりました。すぐに下落の動きが収まればいいですが、出来高増やして窓を空けて下落するような流れは危険ですね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-46.09(-1.12%)の4,061.43、出来高増加。ディストリビューションです。
大きな下落の流れとなりました。こちらも早めに動きが収束することが大事ですね。4,000キープが目安になってきます。
マザーズ指数チャート分析
前日比-43.26(-3.65%)の1,141.28、出来高増加。ディストリビューションです。
マザーズは激しい下落で200日移動平均線を一気に下り落ちました。。50日移動平均線で反発しないと厳しいですね。。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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