目次
CAN-SLIM投資実績
買い銘柄一覧
Link-U【4446】株価先日比-2.91%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。元々今年度は減益ベースでしたので決算前に売られたようです。引け後に本決算発表となりましたが、正直言うと肩透かしの内容。減益が増益に転換したものの、来期に大きく伸びるような見込みもでず。。想定していた期待からは程遠い内容です。。
決算と同時にプライム市場選択のIRが出ています。上場条件である流動性と時価総額がクリアしていないのでこれを解消する策をとっていくということですが、流動性は株式分割か株式発行が考えられます。時価総額は株価上げるしかない感じですけどね。どちらかというと分割のほうが株価上昇につながりやすいですから、そちらが順当な対応でしょうか。
その辺は小手先の手法でやはり時価総額の順調な拡大には決算内容が大事です。分割すれば希薄化しますから劇的なEPSの上昇がないとなかなか株価上昇にはつながらないですね。
明日以降様子をみますが、期待の内容ではないので株価が上昇しないのであれば早々にポジションは縮小したいと思います。。
ベクトル【6058】株価前日比+1.13%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。上昇を継続しています。ジリジリとした上昇ですね。このまま様子を見ていきます。
売り銘柄一覧
本日はポジションありません。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Link-Uについては、CAN-SLIM投資銘柄のところで解説しています。そちらをご覧ください。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。Link-Uは様子見てポジション整理します。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い銘柄候補
SEMITEC【6626】株価前日比+4.71%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。まだ粘りますね。週後半どう動いてくるか。
ティーライフ【3172】株価前日比-1.57%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。取っ手形成に動きますかね。10週移動平均との取り合いを見ていきます。
TOWA【6315】株価前日比+1.98%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ブレイク水準をキープ。Link-Uを整理してまた入るかもしれません。
売り銘柄候補
IRJapan HD【6035】株価前日比-2.11%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。調整の動きがどこまで続くか。200日移動平均線がサポートすれば一旦は安心かもしれません。
ENEOSホールディングス【5020】株価前日比+1.25%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。50日移動平均線を明確に抜けました。天井を意識する位置ではあるので注意ですね。
明日の一手
日本市場は引き続き強い動き。ポジションは決算が想定外。様子を見て組み替えます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-