皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
再び日経平均が30,000円を越えてくるとは全く想像もしていませんでした。コロナショックからの市場の展開は想像を覆されるような動きが多くて疲れますね。。
そして、30,000円を越えた辺りからまた市場がムズムズとなにかをしたがっているような気配が。。なかなか市場の動きと個別株の動きが連動しないのでどうにも気持ち悪い感じがするんですよね。。
昨日書いたようにこれが政局から始まった上昇というのもどうにも気分的に乗り切れない理由でもあります。ポジを大きく取らない理由がこの辺にあるんですが。
早く自信を持ってポジションとれる状況になってほしいですね。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
昨晩の米国市場は休場でしたので、一日前の結果を再掲します。
前日比-74.73ドル(-0.21%)の35,369.09ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+32.33(+0.21%)の15,363.52、出来高減少。
ジャクソンホールからの上昇の流れはやや落ち着いて天井圏で揉み合っています。ダウは足踏みがより鮮明な感じ。ここからのディストリビューションは注意ですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+256.25円(+0.86%)の29,916.14円、出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+22.16(+1.09%)の2,063.38、出来高増加。
本日も上昇を継続。日経平均はついに30,000円に到達。さて、ここからどうなるかですね。昨日書いたように材料が材料だけに効果が切れるのも早いかも。。という疑念は持っています。少し俯瞰すると2月の高値とダブルトップという可能性も無きにしも非ず。常に疑い深くですね。(^-^;
JASDAQ平均チャート分析
前日比-4.09(-0.10%)の4,039.96、出来高増加。ストーリングです。
4,000を越えて初めての調整の動き。ストーリングになってます。ここから下げたとして4,000をキープできるかどうか。
マザーズ指数チャート分析
前日比+13.00(+1.14%)の1,148.86、出来高減少。
マザーズは以前のヘッドアンドショルダーのネックラインに到達。ここを抜けていけるかどうか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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