皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
最近仕事が忙しくてなかなかブログの編集に時間をとれなくなってきたので少し省力化を図るために週末いろいろとデータ編集の調整をしておりました。その関係で若干ですが表などの見た目が変わっております。違和感あるかもしれませんがそのうち慣れると思いますので(^-^; ご容赦ください。
さて、週末の流れがそのまま今日も継続。ショートポジションを持っていたら完全にやられている展開でした。最近の市場の流れは完全に下に行っている感じだったのに。。空売りはこれがあるから怖いですね。。
さて順調な日本市場ですが例外なのがマザーズです。新興銘柄はイマイチ調子に乗れずにいますがどの辺のマネーが流入しているんでしょう。最近中国市場が下落の一途でしたからその辺から来ているのか。タイミングよく日本の首相が変わるということで退避と期待感も含めて盛り上がっているんでしょうかね。
ただ政局で相場が上昇トレンドに入ったという事例も過去にはあまり聞いたことがありません。アベノミクスも日銀の金融政策(黒田バズーカ)がきっかけですからね。。
そういう意味ではちょっとしたプチバブルになっているのでその辺は気を付けたいと思います。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-74.73ドル(-0.21%)の35,369.09ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+32.33(+0.21%)の15,363.52、出来高減少。
ジャクソンホールからの上昇の流れはやや落ち着いて天井圏で揉み合っています。ダウは足踏みがより鮮明な感じ。ここからのディストリビューションは注意ですね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+531.78円(+1.83%)の29,659.89円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+25.77(+1.28%)の2,041.22、出来高減少。
本日も上昇を継続。今回の上昇が政局絡みであるため、このままガンガン上にいくのかどうかはなんともいえませんね。。まずは30,000円が節目ということになるのか。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+25.15(+0.63%)の4,044.05、出来高減少。
長らく4,000で跳ね返され続けたJASDAQが今日も上昇を継続して抜け出ました。調整が入った時に4,000を切らないで底をつければ上昇の流れといえそうです。
マザーズ指数チャート分析
前日比+18.65(+1.67%)の1,135.86、出来高減少。
マザーズだけは上昇の流れに乗り切れていない様子。。50日移動平均線を挟んで揉み合ってます。明日以降どちらに動いてくるのか。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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