皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日の新興市場はマイナス引けとなりました。ここまでの上昇から一服ですが次にどちらに向かうのか。個別株もそれぞれ節目に近い銘柄が多いので、市場と歩調を合わせる形になるのか見ていきたいと思います。
今年の終盤は金融政策に絡んでかなりセンシティブな展開になりそうな気がしてます。稼げるタイミングでうまく稼いであとは大人しく市場の方向を探る感じがいいかなと思ってます。(^-^;
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-48.20ドル(-0.14%)の35,312.53ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+50.14(+0.33%)の15,309.38、出来高増加。
NASDAQは再度上昇。ダウは調整です。NASDAQのユルユルとした上昇が続いてますね。ダウは天井圏の揉み合い。上昇への試しの動きはちょくちょくでるんですが、なかなかフォロースルーがでてきません。まぁ、上昇トレンドがずっと続いているということなんでしょうね。
なんどか訪れたディストリビューション連発の場面も跳ね返す勢いが一体どこまで続くのか。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+92.49円(+0.33%)の28,543.51円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+2.78(+0.14%)の1,983.57、出来高減少。
続伸しましたがやや大人しい動きになってきました。新興市場の動きに翳りが見えるだけにこの後の展開は気になるところです。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-2.13(-0.05%)の3,992.66、出来高増加。ストーリングです。
フィスコ、CAICA、レカムで大きく出来高が増えたようですね。一時4,000越えたもののやはり壁は高い。。ストーリングからの展開がどうなるか。
マザーズ指数チャート分析
前日比-15.83(-1.39%)の1,120.43、出来高減少。
ネックラインで跳ね返されて50日移動平均線を割りました。ここまでの上昇は勢いありましたが、ここで再び上向く力が残っているかどうかですね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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