目次
CAN-SLIM投資実績
買い銘柄一覧
ベクトル【6058】株価先日比+0.10%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。10週移動平均線を前に踏みとどまったので売りませんでしたが厳しい状況に変わりはありません。というか入る位置が悪すぎですね。。ついつい上昇に向かう気がしてしまったので買いましたが、やっちゃいけないパターンでした。。とりあえず10週移動平均線まではホールドしますが割ったら手放します。。
売り銘柄一覧
オプティム【3694】株価前日比0.00%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。トレンドはまだ継続しています。
ソニーグループ【6758】NEW
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
再びインしてみました。寄り付きから決算効果からかグングン上昇しましたが上値の抵抗ラインで押し返されるとみてジッと見てました。その後想定通りの動きを見せたので売りました。今日のタイミングの中ではいい位置で入れたと思います。
まだ保ち合いの状態なので下落に向かうかわかりませんが、今の地合いの状況を見る限り下に抜ける可能性のほうが高いのかなと思ってます。
ソニーグループのファンダメンタルズ自体は非常にいいのですが、テクニカル的には徐々に天井を切り下げる展開になってます。まさに日経平均と連動した動きです。株価はファンダメンタルズではなく需給で決まるのは世の常です。地合いの悪化には素直にその流れに乗るしかないのかなと思ってます。
その地合いですが、市場分析で見たように新興市場は既に下落を加速する流れに入ってきてます。時間を置いて東証一部にも波及すると見ています。
マザーズのBOX圏の下落からJASDAQの同様の動きまで10日ほどのタイムラグがありました。時間軸が同じかどうかわかりませんが、東証一部の指数も今の揉み合い状況から下に抜ける動きが見えてくるのではないかと思います。恐らくその時ソニーも三角保ち合いから下に抜けてくるのかもしれません。
今後想定の流れになるのかどうか見ていきます。
５０万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
本日はポジションありません。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。キャッシュ100%です。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その１・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い銘柄候補
テセック【6337】株価前日比-1.38%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。結局は上ヒゲの長い形の週足になりました。当面は厳しくなりそうです。ウォッチは見直します。
AFC-HDアムスライフサイエンス【2927】株価前日比-3.48%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。調整ライン割ってしまいました。こちらも再び大きな材料でてこないと難しそうです。
Link-U【4446】株価前日比-1.16%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。調整ラインを割って10週移動平均線が迫ってます。どの銘柄も厳しい展開ですね。。
サンケン電気【6707】株価前日比-4.22%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。悪くない決算でしたが下げました。。この辺がいまの地合いの状況を表しているようです。決算で動かなかったということで当面は状況変わらない感じがします。
SEMITEC【6626】株価前日比+2.17%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。来週決算ですがいい決算で下げるようだともうどうしようもない状況ですね。当面は空売りしかできないかもな。。
売り銘柄候補
本日はありません。地合い悪化してるので週末にスクリーニングします。
明日の一手
米国市場は好調のように見えますが、日本市場は新興銘柄を中心に下げに転じたようです。買い銘柄も好決算に反応しない状況になっています。基本的には売りを中心に考えたほうがよさそうですね。。
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CAN-SLIM投資とは？
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-
