皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
米国市場、東証一部は揉み合いの動きをしているようですが感覚的には厳しさを増しているように思います。新興銘柄は先行してその辺が結果に表れていますよね。。いずれ東証一部、米国市場にも波及してくるのかも。。と考えています。
ポジション取りは非常に悩みますね。。基本、わからない時は手を出さないべきなんでしょうが、いろんな可能性をついつい検討してしまいます。。(^-^;
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-323.73ドル(-0.92%)の34,792.67ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+19.23(+0.13%)の14,780.53、出来高増加。
ダウ下落、NASDAQ上昇。ダウは天井に跳ね返された形。NASDAQは出来高増加も減速してますね。ストーリングともとれる動きです。天井圏で揉み合っているものの上に向かっていく雰囲気ではなさそうですが。。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+144.04円(+0.52%)の27,728.12円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+7.55(+0.39%)の1,928.98、出来高減少。
本日は上昇。新興市場に対してまだ粘っている感じはしますね。とはいっても騰落数は下げが6割近い数字になってます。思ったよりも状況は悪いようです。日経平均の27,385円のラインは結構大事かなと思ってます。新興市場に連れてこのラインを割るようだと下落が加速するかもしれないと想定しています。
JASDAQ平均チャート分析
前日比-16.24(-0.41%)の3,918.93、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
出来高平均以下なのでミニ・ディストリビューションにしてますが、JASDAQの最近の平均出来高はオンキヨーの影響によるものなのであまり参考になりません。ここ3日の出来高が本来の水準かと思うので今日のディストリビューションは結構深刻なのではないかと思ってます。明日も続落だとかなり厳しい状況を想定しなくてはいけないかもしれません。
マザーズ指数チャート分析
前日比-8.31(-0.78%)の1,062.91、出来高減少。
マザーズは再びジリジリと下げだしました。先行指標として見ているのでマザーズの展開はかなり気になります。5月につけた1,040.58を切ってくるとやや歯止めが効かない感じがします。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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