目次
CAN-SLIM投資実績
買い銘柄一覧
エアトリ【6191】株価前日比+0.88%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。売却はおもいとどまりました。。来週も20%の含み益水準が判断基準になりそうです。
AFC-HDアムスライフサイエンス【2927】株価前日比-1.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。大きく下げることはなかったですね。週足としてはいい形で引けたと思います。来週からは調整の流れに入る可能性もありますね。サボっていたCAN-SLIM要素について述べたいと思います。(^-^;
まずはCAN-SLIMの「C」の要素から
先日の決算を経て結構理想的な業績推移になってます。EPSの前期比増加率は一つ前こそ下げたものの軒並み100%超えです。そして今回は7倍を超えてきたということで株価が爆発するのも頷ける推移です。売上も確実に増加してきています。
次に「A」の要素です。
ここ2年は横這い傾向でしたが、今期に入って四半期利益で見てきた通り大きく飛躍する流れとなりました。ここから株価がさらに大化けするためには、さらなる四半期EPSの増加と年間決算の良化が必要になりますね。。かなりハードル高い感じしますがどうでしょう。
今年度は恐らくもう一度上方修正が入ることが確実な状況です。上記の理由から、どちらかというと次年度決算見込みがどのような数字ででてくるかのほうが株価に与えるインパクトは大きいだろうなと思います。
それ以外の要素でみていくと「N」の項目では新たな子会社の業績がどこまで貢献してくるか。というところがポイントになりそうです。「I」の項目では決算良化を見越して株主名簿には外国法人の姿がチラホラ見え始めています。ここら辺の動きも株価には大きく影響しそうな感じですね。
売り銘柄一覧
オプティム【3694】株価前日比-1.39%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。下落のトレンドラインを描いてみましたが流れは継続していますね。直近底値を割ると再び加速するかもしれません。
ソニーグループ【6758】株価前日比-2.19%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。こちらはリバウンドのトレンドラインです。ちょうど50日移動平均線とラップしてます。ここがサポートするのか下に抜けるのかがポイントになりそうですね。ここを大きく下にブレイクするようなことがあれば本格的な下落トレンドに突入という感じだと思います。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
テセック【6337】株価前日比+0.97%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。かろうじて耐えたか。。来週も地合いを考えるとギリギリ調整が続く感じかもしれませんね。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。テセックは10週移動平均との取り合い見ながらです。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い銘柄候補
アライドアーキテクツ【6081】株価前日比+2.15%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。なんとか粘りましたね。出来高もだいぶ減りました。ここら辺を底にしてベース形成ならいい展開です。
テクノホライゾン【6629】株価前日比-1.38%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。寄り付きから大きく下げたのでクライマックストップを疑いましたが戻ってきましたね。CAN-SLIM的には上昇ベースと言われる形でブレイクしているようですね。この流れがどこまで続くでしょう。
アイモバイル【6535】株価前日比+1.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。前回のブレイクラインを再び回復しました。配当取りの動きから先の展開が大事になってきます。
売り銘柄候補
本日はありません。
明日の一手
市場の下落の割には個別銘柄の動きは悪くなかったのですが、主力銘柄の売り抜けの動きはやはり気になるところです。NASDAQの展開を睨みながらですが、買いポジションの売り時の判断はしっかり考えておこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-