皆さんこんにちは！「あずさん」ことAS Windです。
昨日は久々の出張で更新ができませんでした。昨日分の日記になりますが、米国市場の金曜日の結果も更新してます。7月に入ってからも空模様と同様にグズグズと冴えない展開が続いています。
「上昇への試しの動き」を真面目に明記してみましたが(^-^;、全然フォロースルーがでる感じがしないですよね。。相変わらず枯れ相場が続きます。
自分にとっては今は儲ける地合いではないなぁ。。次の儲けどきはやはり決算が絡んでくる9月以降でしょうかね。。
それでは本日の分析スタートです！！
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の６つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+152.82ドル(+0.44%)の34,786.35ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+116.94(+0.81%)の14,639.33、出来高減少。
ダウ、NASDAQともに上昇。出来高は減少傾向。こういうの評価難しいですねぇ。。爆発的な上昇にはならないけど細々と上昇していくんですよね。。「上昇への試しの動き」を明記してみましたがもうすぐフォロースルーの限界である１０日目を迎えますが、1.7%の出来高増の上昇がここから入るとは思えず。。やはり強気にはなれませんね。。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+76.24円(+0.27%)の28,783.28円、出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+17.10(+0.88%)の1,956.31、出来高増加。
東証一部も微妙な動きに終始してます。２月から発作のように急落するので油断はできませんね。。トレンドラインあたりの動きには注意したいと思います。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+6.86(+0.17%)の3,984.13、出来高減少。
昨日はINESTに出来高集中。低位株祭り続いてます。ディストリビューションの下落からのリバウンドがどこまで続くのか。節目のラインを下に抜けると厳しくなるか。
マザーズ指数チャート分析
前日比+0.16(+0.01%)の1,200.37、出来高増加。ストーリングです。
全体的に出来高増加した感じですが、やはり200日移動平均線を越えられません。。ストーリングになってます。ここでまた下に向かうと上値の重たさがかなり意識されてきますね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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