皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
本日より6月です。今年から始めた「50万円チャレンジ」ですが、5月終了時点で含み益ベースで利益が50%を越えました。結果だけ見ると順調に見えますが実際の中身を見ると紙一重。(-_-;) 大体は低迷してますが、3回大当たりが出た結果がこれです。
勝率は正直低いんですが投資はリターンが大事ですからね。まぁ、いいとしましょう。(^-^;
株式投資をしている人の大半は損をしていると言われていますが、もし、このブログをご覧になっていて株式投資でうまく資産が増えていない人がいたとしたら、ちょっとばかし参考になるかもしれないので自分の考え方を述べておこうと思います。
まずCAN-SLIM投資法を研究している割には、株の動きというのは所詮需給で決まるもんだと思ってます。(^-^;
世の中色んな投資手法があると思うのですが、詰まるところ需給の集まる銘柄をどれだけ的中できるかを競っている訳です。CAN-SLIMという面倒な(^-^; 投資手法も飛び抜けた成長企業を選定するしているようにみえますが、最終的には需給が集まる銘柄の特徴をまとめたものであると思ってます。
そんな私の投資手法ですが、今のところ「選定している銘柄と売買タイミングは毎度正解という訳にはいかないが、スクリーニングで2~3銘柄に絞り込んだうえで30%程度上昇する需給をそれなりの頻度で捉えていること」はわかってきました。あとは選定した銘柄に集中投資すること。30%を越えるような損切りをしないこと。(CAN-SLIMは原則8%で損切りです。)
これが資産を増やす私なりの必勝法になってます。
大事なところは「」の部分です。
ここが確立されていないと集中投資をすることに躊躇してしまいます。負けを取り戻せるかわからないので損切りも思い切って実行することができません。資産が減ると焦ってきます。
「いつかはわからないけど、どこかで取り戻せる実力はある。」と確信できれば、心理的にはかなり安心して投資に取り組めると思います。
これが正解という訳ではありませんが、私の経験に基づいた一つの事例として見て頂ければと思います。自分にとっては「CAN-SLIM投資法」が突破口になった訳ですが、皆さんにもそれぞれ「確信できる」投資手法が見つかるといいですね。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
米国市場は休場でした。。。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-45.74円(-0.16%)の28,814.34円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+3.20(+0.17%)の1,926.18、出来高減少。
揉み合いの動きとなりましたが50日移動平均線の下ですね。出来高はさらに減ってます。決算ウィークを過ぎてからトーンダウンしてます。なかなか上に行くイメージは湧かないですね。。再びオーバーヘッドサプライの下に抜けるようだと上昇へのハードルはさらに上がります。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+5.99(+0.15%)の3,896.76、出来高増加。
ジリジリと50日移動平均線に迫っています。今日は越えませんでしたが明日どうなるのか。出来高上位の銘柄はだいぶ上昇したようですが騰落数は五分五分です。この辺の勢いが続かないと上昇は厳しい感じがしますが。。
マザーズ指数チャート分析
前日比-8.32(-0.72%)の1,141.74、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
マザーズは下落。ディストリビューションになってますが、出来高増はソレイジア・ファーマの影響かな?オーバーヘッドサプライの底辺で横這いの動きを続けています。ここらへんで一旦は天井をつけそうな感じするのでマザーズは引き続き警戒です。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!