皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日は昨日のオプションに続きマザーズ先物をショートしました。オプションはNK225に連動してますので、新興銘柄の動きをカバーするためにマザーズ先物を使いました。現在、持ち株にマザーズ銘柄はありませんが基本的に小型成長株にあたると思うのでマザーズに連動する懸念もあるので。というのが理由です。
とりあえず、これでどちらに転んでも痛みは少ないかなと思います。ちょっと安心。(^-^;
投資においてはポジション持って不安を感じるのがなんといっても一番良くないですからね。大きく資産を増やすためにはどこかで勝負をかける必要はあると思いますが、なるべく確率の高い勝負をしたいものです。
いまは心理的に節目のラインでどちらに振れるかわからない感じですが、チャンスの場面でもあるように思います。攻めつつも守りを固めておきたいと思います。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-267.13ドル(-0.78%)の34,060.66ドル、出来高増加。ディストリビューションです。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-75.41(-0.56%)の13,303.64、出来高増加。ミニ・ディストリビューションです。
大きな売り抜けの動きではありませんが、どちらもディストリビューションになったようです。このまま続落してダウは50日移動平均線、NASDAQは直近底値近辺でありキリも良い13,000が心理的な節目になりそうです。ここを突破すると次の目安は見つけづらいですね。。ズルズルと下がるかもしれません。今晩以降の展開がどうなるか。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-362.39円(-1.28%)の28,044.45円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-12.50(-0.66%)の1,895.24、出来高減少。
本日は下落。上値が重たいところから下落の流れとなりました。ここから直近底値を割るような動きが見えてくると歯止めが利かなくなってきます。週後半の動きがどうなるかですね。
先日気づいたのですが、日経平均のチャート形状がオニールの空売りのエントリーポイントを判断する時の形に近いんです。50日移動平均線を挟んでトップを三回つけました。そこからディストリビューションでの下落が先週の出来事です。今までの下落の中では最もよくない流れなのかなと思ってます。。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+11.82(+0.31%)の3,813.26、出来高減少。
リバウンド継続ですが出来高がドンドン細ってます。。この辺がリバウンドの限界でしょうか。。決算で上げた銘柄もこの辺で一巡してくるでしょうから、ここからの動きには注意ですね。
マザーズ指数チャート分析
前日比+22.57(+2.11%)の1,092.07、出来高増加。
本日はリバウンド継続。心理的な節目は1,100辺りにあります。ここを突破できるできないで地合いの強さが測れるのかなと思います。こちらも決算から一巡してリバウンドの勢いがホンモノかどうかは明日以降の展開にかかってますね。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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