目次
CAN-SLIM投資実績
買い銘柄一覧
北川精機【6327】株価前日比+0.96%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。底を割る気配はなかったので継続しました。10週移動平均線がしっかりサポートしてくれればいいんですが、決算はIRでないところをみるとサプライズはなさそうですね。。今の地合いだと厳しいか。。
売り銘柄一覧
Zホールディングス【4689】株価前日比-3.74%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。下げが止まらないですね。。決して決算内容も先行きも悪くないんですが、一度売られだすと止まらないというのはオニールも述べているところです。株価の流れはなんだかんだ言って需給を読むのが大事なんですね。。
しかし、空売りというのはなかなか利益が出にくい投資手法だなというのはここのところ実感しています。買いであればタイミングが合えばダブルバガーくらいはあっという間に行くときもありますが、空売りは最大でも50%くらいがいいところですからね。そのクセ損失の可能性は無限大なんですから、よほどタイミングを見計らって仕掛けないといけないなというのが今回の教訓です。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
北川精機【6327】株価前日比+0.96%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。チャートの形は悪くないんですが、いかんせん地合いが悪化しているのと決算結果がそれほど期待できない感じなのが気になってます。。明日の様子見てポジション下げようかな。。と思ってます。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。地合いが悪化してきているのでポジションどうするか思案中です。。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い銘柄候補
エアトリ【6191】株価前日比-0.36%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。10週移動平均はキープしてますね。このままブレイクに向かえばいいのですが。。
ビーイングホールディングス【9145】株価前日比+3.13%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。寄り付き位置が高く始まりました。しかも最近の出来高では多いほうでした。決算に向かってブレイクの流れが見えてくればいいんですけどね。
テクノホライゾン【6629】株価前日比-1.74%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。10週移動平均線はキープしています。しっかりブレイクへの動きが見えてくればいいんですが。
TOWA【6315】NEW
新たにTOWAを追加しました。テーマ株のど真ん中、半導体関連株ですね。それぞれCAN-SLIMの要素を見てみます。
まずは「C」の四半期利益の推移です。
2期連続で前年比25%以上の増加率、しかも文句のつけようのない数字ですね。その前の期は比較できませんが黒字転換になってます。理想的な決算推移ですね。大事なのは次の決算です。これと同等。もしくはそれ以上の伸び率を示さないとさらなる株価上昇にはつながらないと思います。なかなかハードルは高いですね。
続いて「A」の年間決算の推移です。
こちらは3年連続の上昇が条件ですが、今年度に入って急激に利益水準が改善したことが見て取れます。先程と同じく、継続的な上昇が今後の決算で見えてくるかどうかがポイントになりそうです。
続いて直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
2Qで上方修正してEPSを大きく伸ばしたところから出来高増加で上昇しています。その後の3Qではあまり反応していませんね。期待感は高いものの揉み合いが続いている感じです。来週決算ですからね。そこで出た決算内容と株価の動きで判断していく感じだと思います。
明日の一手
連休の谷間なので特に動くつもりはありません。ただ市場は大事な局面に差し掛かっているようです。どちらかというと下落に向かいそうな雰囲気がビンビンに感じますがどうなるでしょう。。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-