皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
日本市場は東証一部、新興市場ともに三角保ち合いから収束した動きになってます。ブログのネタにも困る凪の状態です。。これがいつまで続くのかという感じですが、ここから徐々に決算期に入ってくるのでここでの市場の動きは大事になってきます。過去の分析では決算期にトレンドの転換が起きるパターンが多く出ています。
東証一部の直近を見ると前回の2月の決算期は30,000円突破のきっかけになってます。その前の11月は24,000円突破からの大幅上昇の原動力になってます。いずれもその前には揉み合いの動きになってますね。同様の展開が今もでてきているような感じです。
次はどちらに向かうんでしょうか。。主要な個別株の決算からの動きには注目しておいたほうがいいですね。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+53.62ドル(+0.16%)の33,730.89ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-138.25(-0.99%)の13,857.84、出来高減少。
ダウは最高値更新も引けは下げたようです。天井圏での揉み合いが続きます。NASDAQは昨日の上昇分下げた感じ。2~3週間ごとに上下を繰り返してます。BOXのような動きですね。ここから再び下落の流れになるのか。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+21.70円(+0.07%)の29,642.69円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+6.95(+0.36%)の1,959.13、出来高減少。
え~。ここまで動かないと書くことがなくなってきますね。(^-^;
出来高も下がり、株価の動きも沈静化。空売り候補銘柄も以前ほど明確な下落の流れが見えるような感じではなくなりました。
市場のチャートは綺麗な三角保ち合いになってきました。50日移動平均線も絡んですでに収束してきてますね。どちらかに舵を切れば投資家に少なからず心理的な影響を与えると思います。それによって動きを加速させることもありますからね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+2.27(+0.06%)の3,948.17、出来高減少。
凪ですね。。JASDAQがこんなに値動きを止めた局面はこの日記を始めてからはなかったと思います。出来高は上下してますが超低位株の影響なので参考になりませんね。東証一部同様、ここからどちらに動くのか。。という感じですね。
マザーズ指数チャート分析
前日比-7.01(-0.57%)の1,228.14、出来高増加。ディストリビューションです。
ディストリビューションにはなってますが、50日移動平均線を挟んでフラフラを継続。やや出来高を増してきてますね。決算の影響が出てきた感じかな。日本市場全体が三角保ち合いからの収束に向かってます。嵐の前の静けさ。にならなければいいんですが。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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