皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日は市場の流れだけ見ると大したことないんですが、フタを空けて見るとファーストリテイリングが大きく下落してました。気づけば一時は11万円を付けた株価も9万円を割ってきてます。ジワジワきてますね。。これらを最近復調してきたデジタル関連が支えています。SHIFTなんかすごい上昇ですね。。とはいえ天井を意識するような位置にきましたのでここからの展開には結構注意が必要だなという感じです。空売り監視銘柄の動向は注意してみていこうと思います。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+57.31ドル(+0.17%)の33,503.57ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+140.46(+1.03%)の13,829.31、出来高増加。
ダウは天井圏で横這いですね。NASDAQは明確に上に抜けてきましたね。ヘッドアンドショルダーで下に向かうかと思ったんですが。。強いなぁ。ただ出来高はまだ低い水準ですからなんともいえませんね。最近はディストリビューションでいきなりズドンと来ますので突然の動きには注意したいところです。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+59.08円(+0.20%)の29,768.06円、出来高増加。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+7.61(+0.39%)の1,959.47、出来高横這い。
日経平均は一時的に30,000円越えましたがそこがピークでした。今日はファーストリテイリングが上方修正にも関わらず出し尽くしで下落。一人で押し下げてました。ここから本格的な下落トレンドに入るとさすがに日経平均の上値は重くなりますね。
TOPIXが伸びていくならファーストリテイリング単体の問題ということになりますが、いまのところ微妙です。デジタル関連株が復調していますが天井をつけてもおかしくない位置に来ていますので警戒していきたいですね。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+9.14(+0.23%)の3,952.46、出来高減少。
オンキヨーの出来高が一気に通常モードに下落。やっとJASDAQの本性が現れました。出来高こんなもんですよ。。低いなぁ。。指数の方は天井圏の揉み合いが続いてます。勢いがなく、あまりいい雰囲気ではありませんね。
マザーズ指数チャート分析
前日比+20.00(+1.63%)の1,244.39、出来高減少。
50日移動平均線から上に抜けてきました。このまま上に放れていくのか。。東証一部と同様にデジタル関連株が上昇してますが一旦のピークをつけそうな雰囲気もあるのでなんともいえません。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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