目次
CAN-SLIM投資実績
買い銘柄一覧
北川精機【6327】NEW
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
50万円チャレンジと被るとややこしいんですが、実投資は別口でやってますのでそちらの結果も載せていきます。本格的な参入は様子見だった北川精機ですが、昨日の後場に一瞬吹き上がったところから何かあったかもと思い、今日の動きを見ていました。朝方からジリジリと上昇していったので何度かに分けてインしてみました。平均購入単価が922円だったという感じです。
材料確認したら、どうやらモルガンスタンレーMUFGの大量保有報告がきっかけだったみたいですね。外国人投資家の保有が増えるのは継続的な上昇につながるので吉報です。しっかり業績も改善してくると他の機関投資家も参入してきて大きな流れになるので期待大ですね。時価総額もまだ75億円です。十分期待できると思います。
売り銘柄一覧
Zホールディングス【4689】株価前日比-1.52%
直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。ディストリビューションが加速してますね。直近安値の530.3円を割るようだと再び底を探る動きになりそうです。
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
北川精機【6327】株価前日比+11.86%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。先程書いた通りですが材料きっかけに上昇しました。出来高も大幅増。久々にいいパターンを掴んだような気がします。。ここから理想通りの展開になったら、やっぱりきっちりCAN-SLIMの考えに沿った銘柄を選ぶことが大事だと再認識する感じですね。最近はブレイク前に仕込んで振い落しで簡単に落とされていたので。。オニールの警告通りまんまとやられてました。。
昨日の吹き上がりを見ていたので今日は早めに買増しを仕掛けましたが、ここまで上昇するとここから手を出すのはリスキーですね。理想的な展開ならばベースを作りながら上昇すると思うので、ベース形成の調整を狙って買増しを考えたいと思います。
ポートフォリオ構成
本日は北川精機を買増し。理想的な展開が続けばベース形成で買増しを検討します。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い銘柄候補
エアトリ【6191】株価前日比-1.92%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。簡単にはブレイクしませんね。。いずれ出来高が低いのでしっかり出来高増の力強いブレイクを待ちたいところです。
エスクロー・エージェント・ジャパン【6093】株価前日比+2.30%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。思惑で上げてますかね。決算きっかけにブレイクして上昇していくと面白くなるんですが。
ビーイングホールディングス【9145】株価前日比+2.13%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。揉み合いの動きが続きますね。出来高がめちゃくちゃ低いです。。こちらも出来高増の材料がほしいところです。
明日の一手
市場はリバウンドも弱い流れ。いつ崩れるかわからないので慎重にポジションは作っていってます。あまり手は拡げず監視を怠らずという感じですね。売り買い両方ポジションもってますが上手くヘッジとして機能すればと思います。
北川精機はいい動きでした。このまま理想的な展開になると大きく伸びそうな感じなので期待してます。早晩崩れるようだと長続きはしないかもしれないのでそこだけ注意していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-