皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今週はかなりジェットコースターな展開でしたね。。強気派と弱気派が入り乱れていて判断が難しい感じです。自らの判断が合っている合っていないは別として、こういう時こそ投資スタンスをしっかりもって振り回されないようにしたいところですね。
投資にはやはり焦りが一番よくないんだろうなというのが今まで経験した中で思えることです。
熱い想いで冷静に判断する。ですね。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+199.42ドル(+0.62%)の32,619.48ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+15.78(+0.12%)の12,977.68、出来高減少。
昨晩はリバウンドの動きでした。相変わらずハイテク株の一部には売りが入ってますね。マイクロソフト、セールスフォース。。NASDAQに関しては値動きも出来高もリバウンドというには弱すぎです。昨晩は雇用統計だったり要人発言だったり、地合いのいいときだったらガツガツ上がりそうな材料が結構でたんですけどね。。
まだまだ楽観視できる状況ではなさそうです。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+446.82円(+1.56%)の29,176.70円、出来高横這い。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+28.61(+1.46%)の1,984.16、出来高増加。
今日はリバウンドを継続。日経平均は50日移動平均線を越えてきました。出来高はそれほど増加していませんがここのところの売り抜けからの買戻しが優勢だったようですね。再び天井を意識するラインに来ました。ここから出来高を伴って上昇して「フォロースルー」がでるようだと一段高もあるかもしれませんね。
しかし、再び下落するようならば下落トレンドを明確に意識する展開。月末の動きが大事になってきました。
例年だと4月は新学期効果のアノマリーで上昇しやすいんですが、今年はどうなんでしょうね。。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+21.69(+0.56%)の3,925.08、出来高減少。
本日はリバウンド継続。出来高は減っています。弱い戻し。ですね。JASDAQ四天王(セリア、ワークマン、マック、ハーモニックDS)は比較的堅調。ここから先上昇を継続するのかどうかですが出来高の弱さが気になります。
マザーズ指数チャート分析
前日比+34.76(+2.99%)の1,198.58、出来高減少。
200日移動平均線から反発。買戻しの動きでしたね。出来高は少なめ。最近は反発で出来高弱く下落で出来高増加の傾向になってますね。。よろしくない展開です。来週以降も要警戒です。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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