2021年03月投資日記

市場は大幅下落。心理的な節目でどういう動きになるか? CAN-SLIM投資日記【2021/03/24】

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50万円投資チャレンジ実績

2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。

保有銘柄一覧

本日はノーポジです。。

ポートフォリオ構成

本日はノーポジです。地合いが改善するまでは様子見です。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い銘柄候補

Nexus Bank【4764】株価前日比-3.72%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。あー。。。これはさすがに厳しい。。よっぽど戻せばという感じですが今の地合いでは難しそうですね。。

エアトリ【6191】株価前日比-4.00%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。地合いの厳しさにブレイクラインを突破できずに失速。。週後半に戻すようならまだ可能性はありますがどうでしょう。。

Jトラスト【8508】株価前日比-3.56%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。期待していたんですがダメですか。。地合いには逆らえません。。下ヒゲを伸ばすようならまだWボトムも考えられるのであまり期待せずに(-_-;)見ていこうと思います。。

エスクロー・エージェント・ジャパン【6093】株価前日比-5.19%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。売却したものの粘るんじゃないかと思ったらあっさり下げました。。このまま10週移動平均を割って終わるとまた時間がかかりそうな雰囲気です。。

売り銘柄候補

Zホールディングス【4689】株価前日比-3.07%

直近60日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。地合いに同調するように再びディストリビューションで下げました。リバウンドも入ると思いますがまだまだ流れは続きそうですね。

昨日説明したような展開を見せている数ある空売り候補の中からZホールディングスを選んだ理由なんですが、信用残高を見て最終的に決めました。

今日の段階で信用残高を見ると売り残が120万株、買い残が2,800万株です。貸借倍率は22.94倍ですが、買い残の多さが際立ってますね。しかも先週から530万株も増えています。560円辺りで以前上昇反転しているので「ソコが底」と考えている人も多いんだと思います。

ですが、買い残が増えても一向に上昇する気配はありません。逆にそこら辺で仕込んだ投資家が「オーバーヘッドサプライ」として機能するため上値抵抗線となります。いずれ買い残が一掃される=売られないとそう簡単には上昇する流れにはならないのかなと思ってます。

明日の一手

引き続き市場は厳しい流れですが、大きく調整したこともあり一旦はリバウンドの流れもあるかもしれませんね。しかし出来高を伴わない上昇はいずれまた下落の流れに戻されてしまうと思うのでその辺を見ていこうと思います。逆に心理的な目安となる抵抗線をあっさり割るような下落がまた続いたとしたらかなり深刻です。相場は上りは鈍行、下りは超特急ですからね。。十分注意が必要だと思います。

一度リバウンドするようなら空売りのポジションは利確してしまってもいいと思ってます。リバウンドの様子をみて弱いようであればまたポジションを作っていきたいですね。

50万円チャレンジはしばらく様子見です。。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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