皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
元大リーガーの田中将大が楽天に復帰しましたね。久々の日本球界ということで大リーグとのストライクゾーンの違いについて確認しているニュースを先日偶然見ました。
なんでも投資に結びつけてしまうのは病気かもしれませんが(^-^; 投資にもやっぱりストライクゾーンがあると思います。投資の場合は自分の得意とする地合い、手法という意味でのストライクゾーンですが。
今みたいに相場が荒れている時に躍動する投資家もいれば、順張り、逆張りの投資家もいると思います。勝っている投資家はいずれも自分のストライクゾーンで絶好球を捉えているということですね。
打てないからといって無理やりボール玉を打ちにいくようなことをすると、内野フライ、三振、ゲッツー、最悪の場合は自打球骨折。。なんてことになってしまいます。
まずは自分のストライクゾーンを把握し、そしてそこにボールが来るまで待つ。これが大事なことなんだろうな。とニュースを見ながら思った次第です。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-119.68ドル(-0.38%)の31,493.34ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比-100.13(-0.72%)の13,865.36、出来高減少。
NASDAQは三日続落となりました。出来高は減少傾向。。どうとるべきですかね。この展開は。。調整ととるべきなのか、株式市場からの資金流出と捉えるべきなのか。
ここからのリバウンドがでれば再び「上昇への試しの動き」になるので市場の強さはそこから見ていく感じですかね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-218.17円(-0.72%)の30,017.92円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比-12.96(-0.67%)の1,928.95、出来高減少。
日本市場も三日続落になりました。出来高はぐっと減りましたね。。騰落数見ると70%下落。。小型株が下げてます。昨日の流れがそのまま続いてますね。
今日のソフトバンクGは上昇、ソニーは下落。まだ揉み合っている感じですね。DX成長株御三家はSHIFTが結構な上昇、ブイキューブとオプティムは下落。一時はかなり下落してました。
市場の流れとしては昨日書いた通り、やはり下落に舵を切ったのかなという印象です。来週以降も同様の展開だと当面は厳しくなりそうですね。。
前日比-17.60(-0.46%)の3,824.14、出来高微増。ディストリビューションです。
5日続落。JASDAQは同じ動きが続くクセがありますね。。出来高の増え方は微妙ですがディストリビューションと判断しました。低位株への出来高集中が続いてますね。値幅取りのマネーゲームの様相です。下手に手を出せない感じですね。。
マザーズ指数チャート分析
前日比-7.24(-0.57%)の1,265.43、出来高減少。
マザーズは3日続落。騰落数は昨日に続き70%強が下落。ラクスは今日も大幅下落。。地合いの悪化がとまりません。
感覚的なものですが、今日の流れはかなり嫌なものを感じました。リバウンドに動きかけたのに下げたみたいな。。
どの市場の出来高上位銘柄も騰落幅が10%を越えるような値動きをしてます。。日によって天国と地獄ですね。。ちょっと手を引きたい環境になってきてます。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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