目次
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Nexus Bank【4764】売却
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。動きのいいエアトリに乗り換えるため、一旦利益確定して撤退しました。
今週後半の展開がこのまま引けるようだとクライマックストップともとれる動きです。しっかりと下ヒゲを伸ばす展開になればまだ上昇の流れもあるかもしれませんね。
Nexus Bankは決算の大幅良化の好材料と優先株による希薄化の悪材料が混在しているため、どちらに動いてもおかしくない銘柄です。決算効果で5月くらいまでは上昇するかなと思ってたんですけどね。。
撤退したものの、ウォッチは続けていきます。
Jトラスト【8508】株価前日比+2.08%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。下ヒゲを伸ばしてなんとか踏みとどまってます。まだ売り板が厚いですけどね。。今後の決算良化を考えると息の長い上昇が見込めるんじゃないかと踏んでいるので、なんとかここで売りを消化して上昇につなげてほしいところです。
エアトリ【6191】NEW
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。寄り付きから高い位置で始まり2,000円を挟んでボラティリティの大きい動きを見せていましたので、Nexus Bankを売ってなるべく下で拾ってみました。後場に大きく上昇しましたが最後は上げ幅を縮めてます。
出来高も増えてきており売り板も薄い感じです。今後の上昇を期待してます。しかし、50万円チャレンジでは一単元買うのが精いっぱい(-_-;)
実投資では信用取引含めて1,600円辺りからかなり仕込んできてます。
こちらも今後の決算良化を踏まえて息の長い上昇を期待してます。
ポートフォリオ構成
本日はNexus Bankを売却してエアトリにインしました。100万円越えるまでは2銘柄以下に絞りたいのでNexus Bankは売却。
自分の中で考えたシナリオと株価の上昇が一致している銘柄に絞ってます。ガチャガチャ入替えてますが、できれば落ち着いてジリジリと上昇してほしいところです。。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプトエレクトロニクス【6664】株価前日比-2.33%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。10週移動平均がしっかり支えてくれればいいですが。。
トヨクモ【4058】株価前日比-2.94%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。厳しいなぁ~。。決算全然悪くないんですけどね。この辺が株式投資の難しいところです。。今は地合いの流れも悪いですが、いつかいい流れがくると思うのでピックアップから外すとしてもウォッチは続けようと思います。
明日の一手
今日は日経平均も調整の動きとなりました。小型株はプラスでしたが全体としてはやはり重たい。。改めて大型株中心の相場であることを認識した感じですね。
引き続き指数と共にブログで挙げている主導株の動きを見て市場の流れを判断していきたいと思います。
50万円チャレンジのポートフォリオは銘柄を入れ替え。厳しい地合いではありますが、個別に強い材料がある銘柄を中心に中長期的な成長銘柄を選定して粘り強くリターンを目指していきます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-