目次
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Nexus Bank【4764】株価前日比+17.04%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。決算受けて大幅に上昇しました。とはいえ、寄り天の展開です。上昇したら買おうと思ってたんですが、寄り付いてから30分ズルズル下げる展開を見てその気が失せました。(-_-;)
ここからの買増しは週を通してしっかりブレイク水準をキープするか確認してからにしようと思います。
なんか冷静に書いてますが正直悔しいですね。。(^-^; 全体のリスクを考えれば一部利確したことは正しいと思うんですが、それほど人間できてませんのでこんだけ上がると(あんときもっとけば。。)って頭をよぎりますよね。。
でも逆の展開になったら(あんとき売ってれば。。)となるのは明白。。
事象に対して一喜一憂するのではなく、大事なのは同じように大化けする銘柄を選択できる「再現性」にあると無理やり納得させて(^-^; 次の銘柄選定に臨みたいと思います。
Jトラスト【8508】株価前日比0.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。Nexus Bankに釣られて朝高く始まったものの同様に寄り天でした。引け後に決算がでましたが来年度は黒字化プラス復配という結果。まだまだ業績に効果がでてくるのはこれからですが、これをどう捉えられたかですね。
明日以降の動きに注目してます。
ポートフォリオ構成
本日は変わらず。キャッシュについては明日以降の株価の動き次第でどちらかの銘柄の買増しをしていく予定です。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプトエレクトロニクス【6664】株価前日比-4.99%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。あららら。。ブレイク後に出来高が盛り上がらないとやっぱりこうなる運命なんですかね。。上昇し続ける銘柄にはやはり継続的な出来高供給がかかせないですね。。10週移動平均からの巻き返しがあるのか。
トヨクモ【4058】株価前日比-0.40%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。決算悪くなかったんですけどね。寄り天で下げました。まだ下ヒゲ伸ばして上昇する可能性は残ってます。あとは出来高が増えてくるかどうかですね。
エアトリ【6191】株価前日比+7.22%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。しっかり上昇してきました。エアトリには結構期待しているのでこの後もしっかり出来高増やして上昇してほしいと思います。
明日の一手
今日は決算ウィークを終えてどう動くかと思いましたが、日経平均は節目の30,000円を越える上昇を見せました。「フォロースルー」からジリジリした動きでしたがいきなり突き抜けましたね。
今週は好決算の結果を受けて上昇した銘柄がそのまま伸びていくかどうかがポイントになりそうです。ソフトバンクGやソニーなどの動きを注目してます。
一方でJASDAQにはディストリビューションの動きがありました。決算結果によるノイズもあると思うので今週の動きを通して新興銘柄の勢いを確認していきたいですね。
50万円チャレンジのポートフォリオはNexus Bankが上昇。Jトラストが明日以降どうなるかです。シナリオ通りであれば追撃を考えたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-