目次
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Nexus Bank【4764】株価前日比+2.27%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。引け後決算で想定通りのとんでもない決算がでました。純利益が今まで赤字なのでEPSは比較できませんが来年度の営業利益は今年度の8倍です。
十分びっくりですが、既に見込みは立っていたことなのでここまでの株価上昇がどこまで織り込んでいるかということですね。
月曜日の値動き次第でポジションを調整しようと思ってます。上昇なら買い。10%以上下落なら売り。の予定です。寄り付きから30分は様子見たいところですけど勢い次第ですね。
Jトラスト【8508】株価前日比+3.79%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。今日決算。。と思ったら15日発表でした!!
なんという勘違い。。(-_-;) 2銘柄しか保有していないんだからちゃんと把握しとけよって感じですね。。
今日はちょっと買い増しました。Jトラストについては悪材料はこれ以上出てこないでしょうし、むしろ来季の取り組みがポジティブに捉えられる可能性のほうが高い。。と踏んでいます。錬金術でガッツリ軍資金も手に入りますからね。さらに含み益の状況みてもS安でもなんとか耐えられる感じでしたので。
今日のNexus Bankの決算次第で月曜日も結構動くかなと思っています。
ポートフォリオ構成
本日はJトラストを買増し。残ったキャッシュはNexus Bankの結果次第で追撃用です。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプトエレクトロニクス【6664】株価前日比-2.02%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。なんとかブレイク水準はキープ。来週低く始まると厳しそうですね。。
トヨクモ【4058】株価前日比+1.83%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。本日本決算でしたが来期EPSは2.1倍。初配当ということで月曜日どんな反応がでるでしょうね。しっかりと出来高増加させながら上昇する流れであれば今後も伸びる可能性はあると思ってます。
エアトリ【6191】株価前日比+0.18%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。本日1Q決算でしたが前年比でEPSは下がってますが営業利益ベースでは前期比3.8倍になっています。ちなみに前期はコロナ前の数字ですから、相当筋肉質な企業に生まれ変わったということだと思います。収束の暁には大きく利益を伸ばしてくることは容易に想像できると思います。
この辺がすでに織り込まれているのかどうか。来週からの動きのポイントですね。
明日の一手
月曜日以降は決算を受けて市場の流れがどうなるのか注目です。しっかりと上昇を継続すれば今しばらくは好決算の流れを受けて上昇が続きそうな感じがします。「フォロースルー」のサインはその序章だったということですね。
逆にすぐに失速してディストリビューションが数回発生するようだと天井になりそうな雰囲気です。主導株はすでに下落トレンドに入っているかのような動きを見せています。好決算銘柄が早々に失速すると下落が加速する流れになりそうですね。
来週の動きは大事だと思います。指数に連動しやすい銘柄の場合は初動で上昇したからといってすぐに飛びつかず、まずは週半ばまで様子見でもいいかもしれないですね。
50万円チャレンジのポートフォリオはNexus Bankが想定通りの決算。これを受けて月曜日どう動くか。それによってポジションを調整する予定です。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-