皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
今日はオリンピック組織委員会の森「元」会長の辞任が大きなニュースとなりましたね。最近のニュースで過去の失言が取り上げられていましたが、失礼ながら私も森さんを思い出すに問題が起きては辞任を繰り返したイメージがあります。(-_-;)
人間、得手不得手があると思うんですが自分が下手を打ってきたと思う場面では、やはり気を付けるなり手を引くなりしないと手痛いしっぺ返しを喰らうということなんでしょうね。
無理やり結びつける感じですが投資も然り。(^-^;
自分が過去失敗した投資手法や地合いは避けるべきなんだと、同じことを繰り返していると退場することになると、強引に今回の件を教訓にしていきたいと思います。。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比-7.10ドル(-0.02%)の31,430.70ドル、出来高増加。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+53.24(+0.38%)の14,025.78、出来高横這い。
日本が祝日だったため2日分となりますが、天井揉み合い継続ですね。違うところは出来高が増加傾向であること。増加傾向で揉み合いというのはストーリングともとれる動きです。
さらにNASDAQにはディストリビューションが発生。こうした小さなサインの積み重ねが後から響いてくるというのがオニールが提唱する天井サインということなんですが、ジリジリと上昇を続けてるんですよね。。
特にNASDAQは出来高水準が非常に高く取引が活発なのでなにか材料があると一気に動きそうで怖いものがあります。。ここから熱狂的な上昇でクライマックストップとつけるということもあるかもしれませんね。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比-42.86円(-0.14%)の29,520.07円、出来高横這い。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+3.06(+0.16%)の1,933.88、出来高横這い。
フォロースルーの後はジリジリとした展開が続きますね。。今日も騰落数では値下がりのほうが多い状況。ソフトバンクGも下げました。一方でハイテク株は上昇。製造業は総じて決算良好な感じですね。
決算で支えられた市場ですが一方で空売り候補として見ている銘柄はレーザーテック以外は下落。ベンチマークとして見ているソニーも下落。まだ調整の域を出ませんがこのまま下げるようだとここが天井ということもありえます。
好決算で上昇した勢いがそのまま次の決算まで続くかどうかが来週あたりから顕在化してきそうです。
前日比+17.66(+0.46%)の3,887.39、出来高増加。
CAICAがまた増加。祭りもそろそろ終了か?なんて先日書きましたが、まだまだ1億株を超える取引がありますからね。。簡単には終わらないか。。
今日も出来高上位5銘柄は同じ顔触れでした。出来高はでっこみ引っ込みでほとんど変わっていない感じなので、市場全体の出来高はCAICAで増加した感じですね。
指数はしっかりと上昇を継続。決算で勢いがついてますが、そのまま来週も流れが続くのか?
マザーズ指数チャート分析
前日比+21.59(+1.67%)の1,311.57、出来高横這い。
マザーズはQDレーザの出来高が半分になりましたが市場全体の出来高が変わらないため、他の銘柄の出来高が増加したということですね。その中での上昇ですから結構力強い感じでした。やっぱりフォロースルーの効果ですかね。
こちらもやはり決算を越えて来週も勢いを保てるかどうかがポイントになりそうです。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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