目次
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Nexus Bank【4764】株価前日比-1.49%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。前場は伸びましたが最後は頭が重くなってきました。。来週は決算に向けてどう動いていくかですが、なかなか判断が難しいですね。。今の含み益ならばS安喰らってもなんとか耐えられる感じですが。
Jトラスト【8508】株価前日比+12.11%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高を集めて昨年夏の水準まで戻してきました。思ったより早い動きですね。。来週決算ですが、まだまだ良化するのは先の話です。とはいえ先を織り込むのが相場なので来週も高い位置で始まると面白くなってきそうです。
ポートフォリオ構成
本日は変更なしです。皮算用ですが、含み益ベースで60万円を越えてきました。
順調ですが来週末が決算。ここが運命の分かれ道です。。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
オプトエレクトロニクス【6664】株価前日比+0.82%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。週足でブレイクしましたね。出来高はそれほど増えてませんが増加傾向ではあるようです。50万チャレンジは玉がもうありませんが、他の資金枠では買ってみました。来週もいい位置でスタートするといいんですが。
トヨクモ【4058】株価前日比-0.59%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。一応、取っ手の形成と捉えています。。こちらも2/12が決算ですからね。そこで出来高増のブレイクの動きがあれば可能性はあるのかなと思ってます。決算でコケたらウォッチから外します。。
エアトリ【6191】株価前日比+6.77%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。いや~。。強いですね。こちらも別資金枠でインしてみました。徐々にアフターコロナが織り込まれていくんでしょうか。先々楽しみな銘柄ではあります。
明日の一手
「上昇の試しの動き」が継続してます。今週フォロースルーは出なかったものの、来週半ばまでに出るようだと一段高もありそうな感じですね。。一方で主導株は下落が続いており、純粋なCAN-SLIM投資はしにくい地合いになってます。
50万円チャレンジの銘柄は、CAN-SLIMの要素は入っているものの、業績が回復してくる前段の動きを捉えています。しかも、個別の材料の要素が大きいので仮に市場が下落しても地合いの影響を受けづらい銘柄を選んだと思ってます。
今の保有銘柄、ウォッチ銘柄もほとんどが2/12に決算を迎えます。市場全体でも2/12が決算のフィナーレとなります。来週はそこを睨んで思惑がどのように動くのかという展開と考えています。
今までの流れを見ていくと、好決算でも下げている銘柄も結構あるようです。保有銘柄やウォッチ銘柄は基本的にこれから伸びてくる銘柄を選んでいるつもりですが、どのように跨ぐかは色々悩みながら考えていこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-