目次
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Nexus Bank【4764】株価前日比+2.83%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。一時は270円までいきましたが下げてきました。揉み合いの動きになってます。決算まではこんな感じの動きが続くかもしれませんね。
Jトラスト【8508】株価前日比+3.19%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。出来高が増加してきてます。これは結構いい動きかもしれませんね。週後半の伸びに期待したいと思います。
ポートフォリオ構成
本日は変更なしです。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
クロスプラス【3320】株価前日比+2.27%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。上昇の動きが続いてますが出来高が低い。。まだまだ調整の動きですね。引き続き10週移動平均との連動を見ていきます。
オプトエレクトロニクス【6664】株価前日比+1.64%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。出来高低いもののジリジリとブレイクラインが近づいてますね。ここんところは上ヒゲが伸びる展開が続いているので週後半の動きがどうなるか。しかし、このままの出来高水準ではブレイクしてもちょっと期待薄ですね。。
トヨクモ【4058】株価前日比-1.08%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。ん~。。地合いにも乗れない、出来高低い。ちょっと厳しいかな~。。決算次第なのかもしれませんが。。
エアトリ【6191】株価前日比+3.11%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続伸。1,500円越えてきましたね。なかなか力強い動きなんですが出来高がまだまだ勢いに乗っていない。。このまま上に伸びる前にもう一回調整はいるのか。。こちらも決算次第ですかね。
明日の一手
「上昇への試しの動き」からのリバウンドの流れが続いています。続伸していますが、オニールの考えではまだ上昇が続くとは見ていません。まずは「フォロースルー」を確認することからです。
「フォロースルー」はテクニカルに判断できる指標ですが、一方で主導株などの動きは市場のセンチメントを図る上では大事だと思います。
ここのところの市場の流れはこの二つがやや相反するような展開のため、仮に「フォロースルー」が観測されると悩ましい感じになります。。
一方で「ディストリビューション」には主導株は素直に反応するような流れです。従って今のところはまだ弱気の見方でいいのかなと思ってます。
PFの2銘柄は個別の材料がかなり強烈な内容なので市場との連動性は低いと思ってますが、出来高が下がって関心が他に移っていくと地合いの影響をモロに受けると思うのでその辺を気にしながら見ていこうと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-