目次
50万円投資チャレンジ実績
2021年初めに50万円現物で取引をスタートして、CAN-SLIMをベースに投資をしながらどこまで資産を増やせるか検証していきます。
保有銘柄一覧
Nexus Bank【4764】株価前日比0.00%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は変わらず。下ヒゲを大きく伸ばす展開となりました。先日来の選定理由でいけば株価に対するインパクトは大きいはずなので、この辺で失速してしまうようだと望み薄だと思います。
テクニカル的には一時的な下落による振い落しはあっても上昇を継続、しかも今のピッチを変えずに上昇することが大事になります。
逆に出来高急増で吹き上がるようなことがあればクライマックストップということになるので、一度利確しつつ様子見になるかなと思ってます。そうなるにはまだまだ早いタイミングだと思ってますが。。
Jトラスト【8508】株価前日比-5.10%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。始値の位置は悪くなかった感じですが、今日は下げて引けました。こちらも下ヒゲ伸ばして上昇することが大事です。Nexus Bankに比べると決算パフォーマンスが上がってくるのに時間がかかるので上昇のスピードは緩やかかなと思ってます。
最低でも250円近辺で今週は引けてくれないと心許ないですね。。でも、10週移動平均までは覚悟したほうがいいかもしれません。。
ポートフォリオ構成
本日は変化なしです。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
クロスプラス【3320】株価前日比+1.79%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。平底の水準をキープしてますね。10週移動平均が近づいてきました。テクニカル的な反応をみるのに絶好の雰囲気です。
オプトエレクトロニクス【6664】株価前日比-2.74%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。こちらも揉み合いの動き継続になりました。。このままの出来高水準ではブレイクしても心許ないですね。。
トヨクモ【4058】株価前日比-0.41%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。ん~。。三日続けて唸ってみました。(-_-;) 前向きに捉えれば取っ手形成の動きですが。。これ以上下げると厳しいな。。
エアトリ【6191】株価前日比+1.80%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。出来高水準がだいぶ低くなってますね。。決算で化けるような動きになればいいんですが。。今週はこの水準で引けてくれればと思います。
明日の一手
今日はリバウンドも出来高が全体的に弱い展開。一応、オニール的に見ると「上昇への試しの動き」になったかなと思います。
明日も続伸するようだと望みがでてきますが、水準を切り下げると再びリセットされてしまいますね。。
ここから上昇の流れに入ったとされる「フォロースルー」になるためには、出来高増を伴った上昇の動きが必要になってきます。かなりハードル高い感じしますけどね。。
今日はPFを動かしませんでした。当面はこの2銘柄の動きを見ていこうと思ってます。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-