皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
世の中は大統領選挙だコロナパンデミックだと大混乱ですが、市場は一人グングンと我が道を突き進んでますね。。実体経済と株式相場は別物であるということをまざまざと感じさせる状況です。
相場を見てみるといわゆる王道といわれるような値嵩株が順調な動きをみせてますね。イコール、自分には恩恵がないということです。(^-^;
流れには乗れていないんですが、ここで焦って慣れないことしてもお金を減らしてしまうのが関の山。ちょっとした実験は進めつつも、基本線は変えずに取り組んでいこうと思います。
大事なことは、自分の流れが来た時に大きく乗れるか。ですね。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
前日比+211.73ドル(+0.69%)の31,041.13ドル、出来高減少。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
前日比+326.68(+2.56%)の13,067.48、出来高減少。
いずれも新高値更新。どこまで上げるんでしょうね。これは。(^-^;
全ての材料がポジティブに判断されているかのようです。しかし、さすがにNASDAQの直近2回のディストリビューションは凄く気になるんですよね。。いずれくる調整がいつどのような形になるのか。。
日経平均/TOPIXチャート分析
前日比+648.90円(+2.36%)の28,139.03円、出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
前日比+28.64(+1.57%)の1,854.94、出来高減少。
日経平均は28,000円を越えてきました。再び上放れしてます。昨日に引き続き王道の銘柄が大幅に上昇してますね。TOPIXに対するダイバージェンス(乖離)も大きかった模様。
あからさまに米国市場の動きを追っている感じですからやはり外国人投資家の影響でしょうかね。バイデン・ラリーともいえる今の状況がどこで途切れるかです。
いずれボラティリティの高い展開が続きそうです。
JASDAQ平均チャート分析
前日比+17.79(+0.47%)の3,781.05、出来高減少。
本日も続伸。CAICAの出来高がまた復活してきました。市場は順調に上昇はしているんですが、小刻みすぎてフォロースルーの動きにはならないんですよね。。結果的に上昇は続いているという。。JASDAQが一番オニールの定義にあてはめにくい市場です。。
マザーズ指数チャート分析
前日比+21.24(+1.75%)の1,235.64、出来高減少。
フォロースルーが出てからやっと上に動きましたね。とはいえ新興成長銘柄は微妙な感じですけどね。。やはり昨年夏ごろの上昇を引っ張った銘柄にはあまり元気がありません。新高値を更新するという動きよりはリバウンド銘柄の動き中心のようです。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
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さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
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