2020年12月投資日記

ここにきてウォッチ銘柄にブレイクの動き。。投資に年末は無しか。。 CAN-SLIM投資日記【2020/12/28】

投稿日:

12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジはありません。。

売りポジション

 

オプティム【3694】株価前日比-2.90%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。今日は大きく下方にブレイクしてます。3度目のブレイクで下落は加速するのか。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

ポートフォリオに変更はありません。

マザーズの先物ショートは継続。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

JTOWER【4485】株価前日比+3.93%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。一気にブレイク水準を越えるかと思ったんですが今日は戻してますね。マザーズ銘柄は買いにくい地合いなんですが、このまま上にいくのか。。

引き続き様子を見ていきます。

リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比-0.52%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。始値の位置はよかったんですけどね。。下げてしまいました。なかなか上に向かわないな。。10週移動平均が徐々に底上げてきてますから、タッチから上昇の流れもあるかもしれません。

引き続き様子を見ていきます。

SEMITEC【6626】株価前日比-2.14%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。10週移動平均を割ってスタート。厳しい調整は続きそうです。。

引き続き様子を見ていきます。

ミンカブ・ジ・インフォノイド【4436】株価前日比+9.44%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

なんかミンカブなんですが、いつの間にか日記から消えてましたね。。自分では消したつもりはなくて、毎回チャートデータは作成していたんですが、、よくよく日記みたらどこにもいない。。過去データみたら12月11日を最後に消してしまっていたようです。。ということで復活しました。

今日は高値更新でブレイクしてきたんですよね。この地合いで越えてきたのでインには躊躇したんですが。。業務提携を材料としてますので、どこまで勢いが続くのか。。

引き続き様子を見ていきます。

オプトエレクトロニクス【6664】NEW

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

新しく追加。週末にスクリーニングしてる中で引っかかった銘柄です。最近は成長株が調子でないのでリバウンド銘柄を狙ってます。

12月24日に決算が出て金曜日は値が付かずS高。今日は決算後の初値がついた形です。

オプトエレクトロニクスは2019年5月に特許侵害訴訟をおこされた影響で決算が悪化してます。しかし訴訟による影響は一時的なものと考えると、2020年度は決算状況から営業利益は約4億円、純利益では約10億円が消えた計算になります。

それを勘案すると今期は実は結構よかったんですよね。しかも次年度は大きく伸びる想定となっています。これは米国でのコロナ検査装置に当社のスキャナーが採用されたことと5G関連需要によるものでテーマ性は充分あるとおもいます。

今期の特別損失約10億円は訴訟の和解金によるもの。一段落ついたということで一度はリスクオフの状況になっていたこちらの銘柄にも再びの成長性を見出して投資家が戻ってくるんじゃないかな。。と思ってます。

チャート的には2018年の11月に1,570円でピークを付けてからコロナショックもあって2020年3月に290円まで下げました。そこから戻り天井を6月に537円で付けてから調整の流れに入っていました。

Wボトムの流れとしては完璧な形ではないんですが、真ん中の山を9/25に483円で付けた後に今回のブレイクの流れとなっています。このまま再びの上昇となるのか。

引き続き様子を見ていきます。

売り候補銘柄

ラクス【3923】株価前日比-1.77%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。50日移動平均ラインを割ってます。揉み合いの底を割るような動きが見えてこないと明確な下落トレンドとはいえないようですね。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

売却後の動き

クロスプラス【3320】株価前日比+1.57%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。続落は避けて形ですがここから戻す動きはあるのか。。ちょっと今日の出来高見る限りは厳しそうですね。。

引き続き様子を見ていきます。

買戻し後の動き

SHIFT【3697】株価前日比-1.15%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。揉み合いが続いてます。こちらも底を割るような動きがないと明確な下落トレンドとはいえないようですね。

引き続き様子を見ていきます。

明日の一手

今年の相場もあと二日です。ゆったりと構えていきたいところだったんですが、ここにきて保有銘柄やピックアップで見ている銘柄には上にも下にもブレイクの動きが見えてるなどギリギリまで悩ましてくれますね。。

投資に年末もなにもあったもんではありませんから、ここは流れに合わせてしっかりと判断していこうと思います。

引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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