目次
12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
クロスプラス【3320】売却(-10.23%)
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
投資日記史上、最短で爆損しました。(-_-;)
思いっきり地合いの悪化に巻き込まれましたね。。こうなってはファンダメンタルもなにもあったもんじゃありません。。所詮は個人中心の需要ですからIPO銘柄に持っていかれたのかもしれませんね。。
やはり新興銘柄の強さには勝てないのか。。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
オプティム【3694】株価前日比-3.78%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。再び底をブレイクする動きになりました。それと同時に200日移動平均も下方へブレイクしています。地合いが悪化する方向であれば当面は流れが続くとみていますがどうなるか。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
クロスプラスは速攻損切りで再び1銘柄となりました。。
マザーズの先物ショートは継続しています。市場の下落が進む可能性があるとみてプットオプションを建ててみました。再び売りポジ全開です。。(-_-;)
明日リバウンドするようならすぐに解消しようと思います。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-6.54%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。地合いの悪化に連動してます。10週移動平均を切ってしまうと厳しくなりますね。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比-1.05%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。他の銘柄に比べると下落幅は小さく粘ってますが。。なんとか耐えてブレイクにつながってほしいですね。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比-6.76%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。あら~。。あっさりと10週移動平均を割ってきました。。戻ってくるにしても時間がかかりそうな感じですね。。
引き続き様子を見ていきます。
売り候補銘柄
ラクス【3923】株価前日比-4.60%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。昨日書きましたが、マザーズが底を割るのとラクスが50日移動平均を割る動きがリンクしてきました。明日の始値位置によってはインを検討するかもしれません。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
買戻し後の動き
SHIFT【3697】株価前日比-4.72%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。買戻しが早かったですね。。まぁ結果論です。このまま地合いの悪化が続くとこちらも底を割っての下落になりそうです。
引き続き様子を見ていきます。
明日の一手
本日は一斉に下落の流れ。欧州の変種ウイルスの影響かどうかわかりませんが、大口の売り抜けの動きという感じではないですね。ただ、出来高が低い中でまとまった下落があるというのは、それだけ買いの需要が下がっていることでもあるので注意は必要だと思います。
一方で新興市場はIPO銘柄や低位株の出来高が上昇してます。完全にマネーゲームです。個人の需要はそちらに向かったのか成長株の下落がヒドイ。。地合いが悪化すればなおさら動きは加速するでしょうから負の循環に陥りそうな気配があります。。
昨日は久々に買いで入ったものの最短で爆損。。速攻で損切りました。やっぱり当面は買いでは入れない感じかな。。
市場は風雲急を告げていますので、ここからの動きには十分注意していこうと思います。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-