目次
12月分 CAN-SLIM投資銘柄実績
買いポジション
クロスプラス【3320】NEW
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
週末にスクリーニングしてピックアップに載せようと思ったんですが、動きみていきなりインしてみました。。クロスプラスはコロナ禍での商品開発が見事にヒットしたようで業績を急改善しました。
前回の2Q決算で既に予兆が見えていた中で9月にブレイクの後、平底型もしくはBOX型ともいえるような調整の期間を経た後、2度目のブレイク前にやや上昇して2週間程調整した後に3Q決算で一気にブレイクしました。
この流れが19年の5月にブレイクした時の医学生物学研究所の動きと似ているんですよね。ファンダメンタルは今日は割愛しますが、四半期EPS、年間EPSともに大幅に増加しています。
出来高の集中具合も見ても大きな買いが入っており、当面流れが続くのではないかと思っています。
この銘柄は珍しく東証二部上場です。新興銘柄ではなく業績改善銘柄ですね。地合い的に成長株が厳しかったので、個人の人気集中もあると思って試験的な意味合いもかねてインしています。
引き続き様子を見ていきます。
売りポジション
オプティム【3694】株価前日比-1.06%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。下落トレンドの流れは続いていますね。しかし下落が加速するような流れにはなっていません。市場が揉み合いの中なので再び底値からの反発もあるかもしれないですね。。
引き続き様子を見ていきます。
SHIFT【3697】買戻し(+0.74%)
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日買い戻しました。ヘッドアンドショルダーからの下落を思い描いていましたが思惑と違い先週はリバウンド。
本日の下落もリバウンドに対して弱い流れで、空売りはとにかく裏目に出ることが多いので一旦は撤退することにしました。やっぱり性に合わないのかな。。
引き続き様子を見ていきます。
ポートフォリオ構成
本日は久々にクロスプラスを買いで入りました。様子を見ながら思惑通りなら買増していこうと思います。
マザーズの先物ショートは継続しています。
CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。
AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」
空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。
ピックアップ銘柄
今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。
買い候補銘柄
JTOWER【4485】株価前日比-0.85%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。低いところで始値はつきました。調整の動きが続きそうです。
引き続き様子を見ていきます。
リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比-3.87%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は下落。始値の位置は良かったものの下落。週足でしっかり陽線で終わると次につながるんですが。
引き続き様子を見ていきます。
SEMITEC【6626】株価前日比-0.58%
直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は続落。下落が続きますね。。10週移動平均が追いついてきています。ここから反発の流れはあるのか。
引き続き様子を見ていきます。
売り候補銘柄
ラクス【3923】株価前日比+0.04%
直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。
本日は上昇。ほとんど変わらずですが。マザーズが調整局面ですが、マザーズが底を割るのとラクスが50日移動平均を割る動きがリンクしているようだと下落の流れは加速するかもしれません。その辺をよく見ていこうと思います。
引き続き様子を見ていきます。
売却後・買戻し後の動き
実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。
本日は対象銘柄がありません。。
明日の一手
市場は揉み合いの動きが続いています。
なんとなく銘柄の動きを見ていても個人の値幅取りのような動きに終始しているようです。今年の年末はもうこれ以上の動きはない感じですかね。
今日は久々に買いでインしました。やっぱり買いのほうが気持ち的にはワクワクしますね。(^-^; 普段は全く無視している東証二部銘柄です。念のため東証二部の動きを見てみましたが、ほぼ東証一部と連動するような流れ。天井圏での調整が続いてますので動きには注意していきたいと思います。
引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。
CAN-SLIM投資とは?
CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。
1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-
2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-
3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-
4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-
5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-
6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-
7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-