皆さんこんにちは!「あずさん」ことAS Windです。
一足早く今日は仕事納めとなりました。個人的にはですが。(^-^; まぁ在宅勤務は残っているんですが、今年中に会社行くことはないですし、仕事も。。
まぁ、大変な一年となりました。こんなに仕事をしなかった年は社会人になってから初めてですね。私は家族と一緒にいるほうが好きな人間なので、子供達と沢山遊べて有意義な年だったように思います。(^-^;
ただ、さすがに来年も今年と同じような流れが続くと日本経済も立ち行かなくなりそうですね。。特にレジャーを中心とした会社は大打撃を受けています。それによる経済への影響というのは結構後が引く感じがします。。
市場はといえば金融緩和の効果もあり、不景気の株高が続くのかもしれませんね。。各国の中央銀行の金融政策には注意していきたいところです。
さて残すところ市場もあと2週間を切りました。最後までベストを尽くして少しでもパフォーマンスを上げて終了したいところです。
それでは本日の分析スタートです!!
目次
各市場チャート分析
CAN-SLIM投資において「M」の要素は市場の流れですが、他の6つの要素が揃っていたとしても市場の流れが悪ければ結果は伴わないとオニールは述べており、ある意味最も重要な要素となります。ここではNY市場の動きも含めて主だった市場の流れについてオニールの分析手法を用いて日々分析して市場の流れを把握していきます。
市場の具体的な分析方法については以下の記事を参照してください。
NYダウ/NASDAQチャート分析
寄り付きから上下しながらズルズルと下落。しかし最後に一気に上昇して前日比-0.41%で引けています。出来高増加してますが、ソース元のデータなんかおかしいみたいです。。一応、ディストリビューションにしました。
一方、NASDAQ総合指数はどうだったか。
ダウとほぼ同じ動きですが下落幅が小さく前日比-0.07%で引けています。出来高増加。こちらもデータおかしいな。。一応、ストーリングとしています。
やや失速する動きとなりました。出来高の数字がちょっとはっきりしないのでなんともいえませんが、この後の動きには一応注意しておこうと思います。
日経平均/TOPIXチャート分析
寄り付き高く始まりましたが下落。後場に入ってからはジリジリと戻す展開となり前日比-0.18%で引けています。出来高減少。
対してTOPIXの動きは以下の通りです。
日経平均とほぼ同様の動き。前日比-0.23%で引けています。出来高は減少。ダイバージェンス(乖離)はやや拡大。
18時時点の騰落数は、上げ842:下げ1,237:不変105
前場の急落はヒヤッとしましたが後場はジリジリと戻す展開でした。天井圏での揉み合いの動きが続いてますね。年末ムードでもう大きくは動かない感じでしょうか。
JASDAQ平均チャート分析
寄り付きやや上昇するもすぐに下落。その後は横這いからやや上げながら戻して前日比-0.40%で引けています。出来高増加。ディストリビューションです。
18時時点の騰落数は、上げ222:下げ399:不変54
CAICAは再び50%越えの市場占拠率。今日は久々の低位株祭りでしたね。。この流れは以前もありましたが個人中心の相場の動きですね。こういう時のディストリビューションはあまり意味をなさない感じがします。
マザーズ指数チャート分析
寄り付きやや高く始まり上昇するもすぐに下落してマイナス圏に落ちてからは揉み合いの動き。後場は一段安となり横這いで前日比-0.84%で引けています。出来高減少。
18時時点の騰落数は、上げ96:下げ237:不変4
今日は市場全体が連動した動き。こういう時は個人中心の相場になっていると思います。踊り場での揉み合いが続きます。
このブログで取り組んでいる市場分析について、詳しく勉強したい方は以下の本を参考にしてみてください。根気よく取り組んでいけば、市場の流れを見極める力が絶対上がると思います。
それ以外にも買いのタイミング、売りのタイミングなど株式投資に必須の知識が網羅されています。この本を完璧にマスターすれば、あなたも投資で必ず成功できると思います。
さらにCAN-SLIM投資を極めたい方はこちらの本でみっちり勉強してみてください。投資で成功するためのエッセンスが詰まっている良書です。
市場動向【価格/出来高】
全市場下落。値幅は小さくデイトレード中心の動きか。
出来高にも大きな変化はありませんでした。
投資銘柄実績とウォッチ銘柄の分析は次のページをご覧ください!