2020年12月投資日記

今の相場はバブルなのか?ちょっと考えてみた。。 CAN-SLIM投資日記【2020/12/18】

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11月分 CAN-SLIM投資銘柄実績

買いポジション

本日の買いポジションはありません。。

売りポジション

オプティム【3694】株価前日比-2.09%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。下落トレンドの流れは続いているように見えます。このチャートでは表現できてないんですが、ちょうどいま200日移動平均上あたりにいる感じです。今日はやや切った形になってます。オニールの空売りにおいては200日移動平均をブレイクするのも大事な要素です。

市場は揉み合いが続きますが下落継続となるか。

引き続き様子を見ていきます。

SHIFT【3697】株価前日比+0.14%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続伸。揉み合いの形になりました。このまま50日移動平均辺りまで伸びるのか。。市場も上昇するようだったら一旦撤退して改めて入りなおしてもいいかもしれませんね。。

引き続き様子を見ていきます。

ポートフォリオ構成

本日はポートフォリオに変更はありません。含み損益の関係で若干比率が変わってます。

マザーズの先物ショートは継続しています。

CAN-SLIM銘柄の買いのタイミング・売りのタイミングをどのように判断しているかについては以下の記事を参考にしてください。

AS Wind流投資手法 株を買うタイミング その1・基本のチャート形状「取っ手付きカップ」

AS Wind流投資手法 売りの戦略と株を売るタイミング

空売りの手法については、「オニールの空売り練習帖」をベースに進めていこうと思いますが、また徐々にブログ記事で紹介していきたいと思います。

ピックアップ銘柄

今後、CAN-SLIM銘柄として投資対象になる可能性のある銘柄のチャートを追っていきます。

買い候補銘柄

JTOWER【4485】株価前日比-1.47%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。今週は調整の動きとなりましたね。出来高も一旦収まりました。次に出来高増加の動きがどこででるか。

引き続き様子を見ていきます。

リンクアンドモチベーション【2170】株価前日比+3.48%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は上昇。来週始値の位置が高いところだとブレイクの動きに向かうかもしれませんね。注意して見ていきたいと思います。

引き続き様子を見ていきます。

SEMITEC【6626】株価前日比-5.52%

直近30週の週足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は続落。厳しい下落で今週は引けました。来週以降この水準から下げないようだと売りの圧力が下がったともとれる動き。続落するようだと売り抜けが当分続きそうですね。

引き続き様子を見ていきます。

売り候補銘柄

ラクス【3923】株価前日比-0.74%

直近120日の日足チャートと出来高は以下の通りです。

本日は下落。ここから戻り天井を作りにいくのか、それとも50日移動平均を割るような下落になるのかという感じです。いずれマザーズの動きに連動してきますので市場の流れに沿って判断していこうと思います。

引き続き様子を見ていきます。

売却後・買戻し後の動き

実際の判断(損切り・利益確定)が的確に実行されたかについてその後の動きを一か月を目途に追いかけて検証したいと思います。

本日は対象銘柄がありません。。

明日の一手

市場は揉み合いの動きが続いています。NASDAQだけは順調に上昇。

今日はあまりにもNASDAQが上昇していくのでついつい過去のバブルの時と比べてみましたが、個人的な思い込みもたぶんにありますので、こういう考え方をする奴もいるんだ~。程度でみておいてください。(^-^;

日本市場はなかなかパフォーマンスが上がらない中で個人が低位株やテーマ株へ動いているような感じですね。あまり大口投資家は動いていないようです。ですがいつかバランスが崩れる時がきますので、その時の動きには注意していきたいですね。

引き続き個別銘柄の動きと市場の流れを逃さないようにしっかり見ていきたいと思います。

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CAN-SLIM投資とは?

CAN-SLIM投資の各要素の考え方については以下の記事を参考にして頂ければと思います。

1.「CAN-SLIM」のC(Current Quarterly Earnings) -直近四半期利益-

2.「CAN-SLIM」のA(Annual Earnings Increases) -年間利益の増加-

3.「CAN-SLIM」のN(New Products,New Management,New Highs) -新製品、新経営者、新高値-

4.「CAN-SLIM」のS(Supply and Demand) -株式の需要と供給-

5.「CAN-SLIM」のL(Leader or Laggard) -主導株か停滞株か-

6.「CAN-SLIM」のI(Institutional Sponsorship) -機関投資家による保有-

7.「CAN-SLIM」のM(Market Direction) -株式市場の方向-

お薦めの本 -このブログの元となる考え方が書かれた株式投資の必勝法です-
お薦めの本 -初めてオニールと出会ったのがこの本。投資方法に悩んでいる人は必読の書。自分にピッタリの投資家に出会えますよ-

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